54回目の放送はエイプリルフールのお話からスタート。
早速右京さんが「浜松町の駅にオオカミが出たよ」という嘘をついていました（笑）
4月になり2019年度が始まりました。
チームUKYOは、3年ぶりに国内自転車ロードレースの最高峰「ジャパンプロツアー」（Jプロツアー）に復帰。
3月16日（土）と17日（日）に静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターで行われた開幕戦「 修善寺ロードレース」に出場しました。
16日は5キロのサーキットコースを12周走る60キロの短距離レース。
結果、1位はマトリックスパワータグのアルベルト・オールイス選手。
2位はチームUKYOのロビー・ハッカー選手。
3位はチームUKYOのサム・クローム選手。
4位はチームUKYOのレイモンド・クレダー選手。
そして6位がチームUKYOのベンジャミン・プラデス選手と上位を占めました。
右京さんは「勝つときもあるし、負けるときもあるよね」と話します。
シーズンが始まったばかりでもコンディションが上がってきているのを実感できたそうです。
なぜツール・ド・フランスを目指しているチームUKYOが日本のレースに出場するようになったかというと、‟国内のレースの価値を高めたい"から。
東京オリンピックが終わった2021年に自転車も風向きが変わると想定。そして新リーグが始まります。メジャースポーツにしていこうと新たな戦いが繰り広げられます。
17日は5キロのサーキットコースを24周走る120キロレース。
こちらは完走が6人というサバイバルレースになりました。
結果、1位はマトリックスパワータグのマンセボ・フランシスコ選手。
2位はマトリックスパワータグのフェルナンデス・アイラン選手。
そして4位にチームUKYOの吉岡直哉選手。吉岡選手は敢闘賞を獲得しました。
メールのご紹介
八王子市の男性（48歳） RN「GT」さんからのメール
右京さん、こんにちは。私は右京さんがF1ドライバーの時からのファンです。
F1開幕戦オーストラリアGPでレッドブル・ホンダのフェルスタッペンが3位に入賞して、ホンダに11年ぶりとなる表彰台をもたらしたね。
トロロッソ・ホンダのクビアトも10位に入りました。新しいシーズンが始まって、楽しいです。そして、スーパーGTも開幕が迫ってきましたね。目指せ！GT300クラス優勝。応援してます！
右京さんの答え
右京）こっちも本格的に開幕してますね。今年はチーム間でドライバーがたくさん移籍したね。その中でも新星のスターが誕生したり楽しみがいっぱいだね。
そんな中で日本人としてはHONDAがレッドブルっていうトップチームにエンジンを積むことになって、どこで結果が出るかなと思っていたら、開幕戦から表彰台に上がったから本当にうれしいニュースだったね。
復帰してから苦労していて、その中で頑張ってきていた人たちが報われている瞬間を観るのはジーンとくるよね。
長アナ）結果を振り返りますと、オーストラリアGPの優勝はメルセデスのバルテリ・ボッタスでしたね。
右京）相変わらず強いね。でもまだシーズンは始まったばかりだから。それと同時にGTも4月13日～14日の岡山が開幕戦です。もう一回みんなで力を合わせてチャンピオンを獲りに行きたいね。
八王子市のRN:「GT」さんからリクエスト
春の歌 ／ 藤原さくら
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