43回目の放送は成人の日ということで成人式のお話からスタート。
3回目の成人式がもうそろそろの右京さん。
成人式当日は右京さんのレースデビューの日でした。そのレースで見事優勝。一生忘れない自分にとってのスタート。決勝で震える足を我慢してクラッチを繋ぎ他をぶっちぎって優勝しました。
右京さんの今年の目標は「いただいた仕事を一生懸命まっとうする」
大きな目標は来年の東京オリンピック。自転車競技でオリンピックに関わっている右京さん。テストイベントが7月に行われるのでそれに向けて準備を進めています。本番と同じようにレースを行うので、無線の整備や観客の見る場所等準備が大変だそうです。
ボランティアの方も数多く集まってくれています。オリンピックは選手だけの物ではなく関わっている人みんなの物と語る右京さん。
前の東京オリンピックは半世紀前のこと。この先もう一度この経験ができることはないかもしれない。自分たちの町の中で世界一を決めるのを目の前で行われるから一つのチーム。「みんなでやって成功できたら素晴らしいな」と話しました。
次に「毎年6月に行われている『マウント富士ヒルクライム」』に挑戦するのか?」という疑問。
毎年「もう無理だ」と言いながらもなんだかんだ出場する右京さん。
セカンド自己ベストが出たりして努力をされていますが、今は人の為にこのエネルギーを使いたいと思っているから今年はきびしい様子でした。
ただ走るだけはしたいと参加には前向きでした。
メールのご紹介
RN:さいたま市のトラック運転手のラジオネーム:「浦和のうなぎ日記」からのメール
ウチは20年以上前から家族でキャンプをしていましたが、この10年くらいは夫婦でのキャンプを楽しむようになりました。
3年前からは出来るだけ荷物を小さく軽くして、ファミリーキャンプ場よりも景色がきれいで自然をより身近に感じられる、登山に行く人達の多いテン場(テントの張れる山のキャンプ場)に行く機会が増えてきました。そこで知り合った人達の話を聞いているうちに、山に登りたい気持ちが強くなってきました。
笑わないで下さいね!休みの日に夫婦2人で、高尾山や筑波山に登ったり、2時間位歩いたりして、少しでも山に登れる身体にしようと思っています。
この秋は乗鞍岳に行ったのですが、残念なことに天気が悪くて登るのを諦めました。でも諦めきれず、もう一度登ってみようと思っています。
そこで右京さんに山に登る身体作りの為に、普段から日常生活の中で出来るようなトレーニングがあったら教えて下さい。
右京さんの答え
右京)いいことだよね。一番人間にとって豊かな時間は自然の中で何もしない事だと思うの。若い時には頂上に到達したい為に必死で高い山にチャレンジしていたけど、今は人間として振り返るためにしずかな時間が必要だなと感じてこういうところでキャンプするのはわかる気がするな。
どんなトレーニングが必要かという質問なんだけど、僕あんまりトレーニングしてないんだよね。山に登るときは「とにかく歩く」かな。山には行けないから、僕だったら都内の事務所から神奈川の家まで歩いたかな。スーツに革靴で40㎞くらいとかね。足が痛い状況とか一人で歩いている状況とか山登りと似ているのよ。「何してんだろう?」と思う時間が5時間とかになるけど凄いいいトレーニングになるんだよね。
それができるようになるとどこでも歩けるようになるのでいろんなトレーニングになる。
長アナ)それって革靴じゃないとダメなんですか?
右京)革靴でやった後トレッキングシューズとかジョギングシューズに履き替えると超楽だからね。
長アナ)なるほど!負荷をかけているんですね。
右京)わざわざ重りを着けなくてもそれだけでいいトレーニングになるので是非試してみてください。
RN:トロリさんからのリクエスト
WE WILL ROCK YOU / QUEEN
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