40回目の放送。今週もプロゲーマーのももちさんとチョコブランカさんをお迎えします。
・ももちさんとチョコブランカさんのプロフィール
ももちさんは愛媛県のご出身。(1986年2月12日生まれの32歳)
2014年ウルトラストリートファイターⅣ公式世界大会で優勝し、世界王者の称号を獲得。
2015年「Evolution Championship Series」で優勝し、世界大会2連続優勝を果たしています。
チョコブランカさんは兵庫県のご出身。(1986年7月28日生まれの32歳)
日本人女性初のプロ格闘ゲーマーでいらっしゃいます。
ももちさんと共に活動し、世界初のプロ格闘ゲーマー夫婦です。
今週は"賞金"のお話を伺います。
今現在はプロゲーマー一本で活動をされているご夫婦。
メインとされている「格闘ゲーム」で優勝されると賞金数千万円。今年は3000万円だったそうです。
この賞金を聞き右京さんは絶句。「俺も頑張って目指そうかな、、、」とぼやいていました。
そのほかのゲームの賞金を伺うと、最高賞金が20億円の大会も存在。そのゲームは5対5で行う陣取りゲームのようなゲームだそうです。監督の立場の人やコーチの立場の人がいて戦略を立ててしっかり争う競技で、賞金はきっちり5当分ではなく裏方さん等にもかなりの高額が分配されています。
ももちさんも海外のチームに所属していた時に、通訳の方を雇うことはあったそうです。これからそういった需要も増えてくるのではとお話されました。
やはり右京さんは最高賞金20億円というのが気になる様子。
右京さんは賞金を獲得したときは基本的には奥様にお渡しして、右京さんの手元に残るのは「月4万円のお小遣いのみ(笑)」と話します。
ももちさんご夫婦も基本的には奥様のチョコブランカさんが管理。チョコブランカさんはそのお金を後進の育成の為に使っているそうです。
右京さんは「連盟の人っぽい。新しくパイオニアとして活躍する人たちはみんなそれをやっている」と大変関心されていました。
そのほか「プロになるための険しい道のり」を伺いました。
プロになるために夫婦二人三脚で活動。日本にはまだプロチームはなかったので自費で海外のチームにアピール。「自分たちはこういう活動をしているのでどうですか?」と色々な企業やチームにメールを送っていました。そういうアピールをしているうちに海外のチームから声をかけていただけるようになりました。
プロになるとスポンサーや応援してくれる方たちがいてくれるので"責任"というものが生まれてくれるようになりました。「プロになるまではがむしゃらに行くだけだったけど、なった後は自分たちだけではなく周りの存在も出てきたのでプレッシャーも徐々に出てきました」と話します。
所々ももちさんが「チョコブランカのおかげで」という言葉を口にするたびに右京さんは感動してウルウルしていました。
トレーニングについても伺いました
基本的に1日平均10時間位は練習。手にできるマメも日課になってしまっているので痛いとかは全然気にならなくなっているそうです。
レーシングドライバーもGに耐えるために膝でささえるから膝の横の骨が出てしまう事があるので共感されていました。
来週はレーシングゲームについてもお話を伺うかも?
チョコブランカさんのリクエスト曲
M Gamble Rumble / m.o.v.e
今週はももちさんとチョコブランカさんをゲストにお迎えしました。
ももちさんとチョコブランカさんには、来週もお話を伺います。
「片山右京 DREAM REVIEW 」 では、みなさんからのメールやお手紙を募集しています。
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