11月19日(月)ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2018/11/21 18:59

35回目の放送。今週からプロランナーの神野大地さんをお迎えします。

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右京さんは神野さんに会いたかった様子。実は右京さんの家の近所を青山学院大学の駅伝部と浅からぬ関係が。近所で走っている駅伝部を見ているとシンパシーが生まれるそうです。

・神野大地さんのプロフィール

神野大地さんは愛知県津島市のご出身。
中学校入学と同時に本格的に陸上を始め、中京大中京高校から青山学院大学に進学。
大学3年生の時に箱根駅伝往路5区で区間新記録を樹立し、"3代目山の神"として駅伝ファンに親しまれました。
大学卒業後は実業団に進み、2017年12月の福岡国際マラソンにてフルマラソンに初挑戦。
今年5月にプロ転向。
現在は、東京オリンピックにマラソンで出場するため、日々トレーニングに励んでいる。
フルマラソンの自己ベストは2018年2月の東京マラソンの2時間10分18秒。

いきなり「マラソンは辛いスポーツですか?」という質問からスタート
神野さんは「練習は辛いことのほうが多いけど、結果が出た瞬間に達成感を感じたとき、苦しかった練習が報われます。それを味わうためにまた頑張ろうという気になりますね」と話します。

実業団を辞めてプロランナーになろうと思ったきっかけは"東京オリンピック"
残り限られた期間陸上に時間を費やしたい、陸上にすべてを注ぎたいという思いで実業団よりもより集中できるプロに転向しました。
マラソンは競争が激しいスポーツ。実業団のほうが生活は安定していそうに見えますが、全ての時間を陸上に注ぐことによって、終わったときに後悔をしないようにプロランナーという道を選択されました。

箱根駅伝とマラソンは距離が違う競技。
神野さんは「箱根駅伝がマラソンをダメにする」と言われていることを知っています。しかし神野さん自身は「箱根駅伝があったからこそ、社会人になってマラソンにすんなり入っていけるようになった」と話します。駅伝の練習で30㎞走、40㎞走の練習をこなしたことによってマラソンの練習にもついて行くことができたそうです。

マラソンの経験はそんなに多くない神野さん。その状況で意を決してプロに転向される覚悟をした神野さんを「すごい!」と話す右京さん。
最近は日本新記録がどんどん更新されている状況。神野さんも日本記録を更新した設楽さんや大迫さんとも走った経験があるそうです。その時に「今は差があるとは思いますが、自分も記録を出すことができるのではないか」と話しました。

右京さんは「スポンサーとして支援をして、日本記録更新のあかつきには倍返しで恩返してもらおう」と話しました(笑)
神野さんもノリノリで「ぜひ!」とお願いしました。

TeamUKYOの近況

・ツール・ド・おきなわ

今シーズンの最終戦、ツール・ド・おきなわが終了しました。
結果は、畑中の6位が最高でした。
今年こそはこの大会での初優勝を、とメンバーを揃えて挑みましたがやはり難しいレースでした。
それでも畑中は山岳賞獲得、チーム総合で2位と、目に見える結果を残すことはできました。
応援、どうもありがとうございました!


今週はプロランナーの神野大地さんをゲストにお迎えしました。
神野さんには、来週もお話を伺います。来週もよろしくお願いします。

大西将太郎さんの選曲
M   君の名前 /  Sonar Pocket    

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