24回目の放送はサマーキャンプのお話からスタート。
8月6日~8日、長野県茅野市をベースにTeam UKYOのチャレンジスクール「サマーキャンプ in 八ヶ岳」が行われました。右京さんが校長先生を務めているサマーキャンプです。
小学生を対象に学校の林間学校のようなキャンプ。20年以上色々な形で開催。「頑張ることは恥ずかしくないんだ」ということを伝えるため、アトラクションや競技を色々開催します。
今回は「フォトロゲイニング」をやりました。
フォトロゲイニングとは、地図をもとに、時間内にチェックポイントを回り、得点を集めるスポーツです。チームごとに作戦を立て、チェックポイントでは見本と同じ写真を撮影します。チェックポイントに設定された数字がそのまま得点となり、より合計点の高いチームが上位です。
チームごとに年長者もいれば、小さい子もいて、男の子がいれば、女の子もいる中みんなで力を合わせて一体感を体に染み込ませ、大人になっても役に立つことを教えました。
2日目は北八ヶ岳に7時間かけて登り、自分がリタイアするかどうかも決めれるようにしました。ご飯を食べるタイミングも自分で決めるなど、自分に対して客観的に見る能力を経験させました。自分の身体に起きていることを判断し、行動し判断できるような大人になれるように山登りを通じて体験してもらいました。
最終日は台風が接近してしまったために、プログラムを変更して速めの帰宅となりました。
チャレンジスクールに参加した子供たちがこのひと夏の経験を通して大きく成長してくれるといいですね。
メールのご紹介
群馬県前橋市のラジオネーム「ポタ」さんからメール
私、ヒルクライムが大好きで、もっともっと早くなってエキスパートクラスで活躍したいと思っています。
毎日暑くて、外での練習がつらいのですが、どんな練習をすれば早くなれるか教えて下さい。メンタルもどうしたら強くなれるかも教えて下さい。よろしくお願いします。
右京さんの答え
右京)エキスパートクラスはプロのように速い人のクラス。少しでも速く走れるように練習していくと辛いし、苦しいし、心が折れてしまいますよね。
そんな中で一つアドバイスをするならば、いつもの言葉と矛盾してしまうかもしれないけど『強くなろうと思ったら無理しないこと』です。速くなる時はそのタイミングで自然ときます。追い込んでいる時ではなく自分の身体と相談しているうちに自然と速くなっていきます。
メンタルについては追い込まないといけないけど必ず苦しくなる瞬間が来ます。その時に活きるのは『この時のために頑張ってきたんだ』と思う瞬間だけは逃げないことです。他に人生を生きているとそういう瞬間がいっぱいあるから、その時に乗り切れる自分を鍛える練習にもなりますしね。ヒルクライムは孤独だから修行には向いています。ポタさんもこつこつ続けて苦楽しんでください。苦しんで楽しむということですね(笑)
ラジオネーム「ポタ」さんからリクエスト
夏に恋する女たち / 原田知世
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メールアドレスは、ukyo@joqr.net
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