17回目の放送。先週に引き続き今週もバスケットプレイヤーの落合知也さんをお迎えします。
・落合知也さんのプロフィール
落合知也(東京都出身)1987年6月18日生まれ(31歳)。195cm、95kg、体脂肪率11%
2007年、法政大学でインカレ準優勝。卒業後、ストリートボールチームUNDERDOGに参加。3×3(スリーバイスリー)の日本代表に選出される。
2013〜16年、大塚商会アルファーズに所属。
2016-17シーズンより、リンク栃木ブレックスに移籍。チームはBリーグ初代王者に輝く。3×3を中心に活動していく事を決め、2017-18シーズン途中の2月に栃木ブレックスを退団。
一本のシュートからバスケットボール人生が始まった落合さん。
今回は5人制バスケットボールとのルールの違いからお話はスタート。
落合さんは「全く違う競技と認識してもらいたいです」と回答。コートの広さは5人制の半分。そして基本的にはアウトドアでやるスポーツでどこからも攻撃が始まるスピーディーなスポーツと話されました。
そのほかにも、5人制は監督が指示をして組織で行うが、3人制は監督が指示を出してしまうと反則を取られてしまうため選手自身が考えてプレイしなくてはいけないなど5人制とのルールの違いを教えていただきました。
長アナウンサーは「一人一人が考えてプレイをするため個人の責任がかかってきますよね?」と質問。
落合さんは「僕はそれにやりがいを感じていて『自分で勝負を決めてやるんだ!』という気持ちにさせてくれたのはこの競技のおかげですね。」と答えました。
3×3(スリーバイスリー)が生まれたときからプレイしている落合さんは競技を世に広めたいという使命感も持ってプレイされているそうです。
人数が少ない分技術の高さはもちろんですが、積極的に行くメンタルの高さも大事で求められるのは高くなっていきます。
落合さんも戦術を自分たちで考えなくてはいけないので、緊迫した場面で自分で考えるのは難しくなってくると話します。3×3は頭を使うスポーツですね。
右京さんは「3ポイントの制度を上げれば強いんじゃない?」と質問。
3×3は5人制バスケットでいう3ポイントラインの外側からシュートを決めると2ポイント。内側から決めると1ポイントのため単純に2倍の得点を獲得できるので有利になってきます。「身長がなくパワーがない日本人選手でも2ポイントの精度を高めれば活躍できる競技」と落合さんは話しました。
清々しく熱く話す落合さんに右京さんは元気をもらっていました。
落合知也さんの選曲
M Underdog / SLY & THE FAMILY STONE
落合選手からお知らせです。
7月28日に栃木県宇都宮市で「2018 FIBA World Tour Utsunomiya Masters」が開催されます。9mを超える宇都宮市のシンボル、二荒山(ふたあらやま)神社の大鳥居をバックに設置された会場で試合が行われます。今年で3年目となる宇都宮大会で、各国の予選を勝ち抜いた12チームが集結します。
是非見に来て落合選手を応援して下さい。
今週もバスケットプレイヤーの落合知也さんをゲストにお迎えしました。落合さんには、来週もお話を伺います。
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