7月1日(月)ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2018/07/03 16:48

14回目の放送はチームUKYOのお話からスタート。

先月、6月24日(日)島根県益田市で「全日本選手権大会 ロードレース」が行われました。
去年はチームUKYOの畑中選手がチャンピオンを獲り「今年は連覇できるか!?」という状態でしたが残念ながら連覇はかないませんでした。島根県にあまり行く機会がなかった右京さんは、島根県の自然豊かな景色や美味しい食材を気に入った様子。そういった場所で開催されましたが、アップダウンの激しい場所。そして全日本選手権はチャンピオンを決める大会で、2位も3位もない大会のため厳しいレースとなっています。
しかし右京さんは「自転車は勝ったか負けたかだけじゃない」と話し、選手は負けてしまったけど非常にいいレースをしてくれたそうです。

・全日本選手権ロードレースの結果

先週島根で行われた全日本ロードレースは、平塚選手の5位が最高位という結果となりました。
今年は昨年の全日本チャンピオン・畑中キャプテンの連覇がかかる一戦となりましたが、それだけに他チームからのマークと、直前で平井選手が欠場になってしまったことで、チームにとっては厳しいレース展開となりました。
序盤は逃げとプロトンの差がどんどん開き、追いつけないと判断した小石選手がプロトンから抜け出して逃げ集団に入りました。最終周回に入るころには、そのまま小石選手が逃げ切れるかと思われたのですが、最終的にはキナンの2名に先行され、小石選手は惜しくも6位でレースを終えました。

右京さんの予想していた通りの展開になっていたそうですが、若い選手たちが自分の持ち場で言われた通りの動きができていたのでチームとしては成長を感じたそうです。この大会でチームとしてはシーズンの前半戦が終了しました。


メールのご紹介

飯能市のRN「青パンダ」さんからのメール

私は右京さんと同学年ですが、右京さんのエネルギッシュに何事も挑戦し続ける姿に刺激を受けて、レディオ・コグーの時から拝聴しています。そんな右京さんが「最高グレードのウエット性能「a」で走ろう」ってCMに出演されていますよね。なので、履き替えたのに、調べてみたら、僕のはまさかのウエット性能「c」でした。全部「a」なのかと思い込んでいた私の失敗なので、クレームじゃないですよ。走行性能に不満もないですし。でもタイヤの性能って乗用車レベルでもそんなに差が出るモノなんですか。プロのお話を聞かせて下さい。

右京さんの答え

右京)普通に販売している「C」でも基本的には問題ないです。ただ環境性能の違いは少しあります。全部いいタイヤなんだけど、「a」は梅雨みたくの雨が多い時期は地面をグリップしてくれるから制動距離が短くなります。秋とかの落ち葉や冬の氷にも強いです。とにかくいいタイヤは0にはならないけど事故は減らせます。ウェット性能にこだわることで万が一の状況から自分や家族を守ることができます。それをCMで伝えたかったわけです。


流山市のラジオネーム「ゴウ」さんからリクエスト    

カタルシスト / RADWIMPS


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