13回目の放送は、今月のゲストは、シーザージム所属のシュートボクサーのRENAさんです。
・RENAさんのプロフィール
RENAさんは、大阪市のご出身、1991年6月29日生まれの26歳で、シーザージムの所属されています。
小学校6年生のときに家の近所にあったシュートボクシングジムに入門。
2007年、16歳でプロデビュー。
2009年、シュートボクシング史上、初開催となった女子日本トーナメント『Girls S-cup』で並みいる強豪を下し公約通り初優勝を果たされます。
2010年、世界各国の女子王者たちが集結した『Girls S-cup世界トーナメント2010』に日本代表として出場し、外国人選手との体格差を跳ねのけて見事優勝。
その後も、隔年で開催される『Girls S-cup世界トーナメント』を2012年,2014年と3連覇し"絶対女王"の称号を得ます。
2015年に拠点を東京へと移し、シュートボクシングの総本山であるシーザージムに移籍。2015年、シュートボクシング女子世界フライ級の王座決定戦で勝利を収めタイトルを獲得。
「無謀な挑戦」と言われた総合格闘技イベント『RIZIN』にも挑戦し、2015年、2016年、2017年と勝利し、総合格闘技ファイターとしても一目置かれる存在となっています。
趣味特技:ダイビング/ショッピング/お菓子作り
好きな食べ物:激辛料理
外見と経歴のギャップに驚きを隠せない右京さん。まずはキックボクシングとシュートボクシングの違いを伺いました。
RENAさんは「キックボクシング+投げ技&絞め技」と説明。「性格的に自分は打撃系」と言うRENAさんにまたまた右京さんは驚いていました。
またRENAさんが‟シュートボクシングを始めた理由"も伺いました。「やんちゃな姉がいたのでよくいじめられていた。いつか仕返ししてやろうと思っていたらちょうど近所にジムができたので入門しました」と話し右京さんは驚きっぱなしでした。
RENAさんが一番シュートボクシングが楽しいと思える瞬間は「スパーリング(対人で戦うこと)が一番楽しい」と語ります。「自分で考えて身体を動かし当てると嬉しいし、逆に当たると悔しいけど戦略を考えるのが楽しいしストレス発散になりますよ」と話しましたが、右京さんは「鼻血がブーっと出るから怖い(笑)」と返していました。
自身の怪我についても話されたRENAさん。右京さんは「怪我は自然治癒でも治せるけど、心はなかなか治せないでしょ?」と聞くとRENAさんは「楽しいというのが一番大きくて、勉強ができるタイプではないのでこれしかない。周りのみんなが笑顔になってくれるのでやりがいがあるから怪我しても大丈夫ですね。」と話し、右京さんは「勉強できないところは一緒だ(笑)」と話しました。
長アナウンサーはおしゃれなガウンが気になった様子。『着物姿』の写真を見て「綺麗!」と言っていたら実は着物ではなく『着物風に作ったガウン』でした。オシャレに気を使っているRENAさんは「少しでもマシに見られたいですから」と照れていました。ちなみにこの和柄のガウンが写っているポスターは、7月6日(金)に東京ドームシティーホールで開催される『Girls S-cup48kg世界トーナメント2018』で見ることができます。
RENAさんのリクエスト曲 DOOR / コブクロ
今週はシーザージム所属のシュートボクサーのRENAさんをゲストにお迎えしました。RENAさんには、来週もお話を伺います。
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