5月7日(月)ONAIR  片山右京 DREAM REVIEW レポート!!2018/05/09 18:53

6回目の放送は先月インドネシアで行われた「ツール・ド・ロンボク」のチーム右京のレース結果からスタート。

インドネシアの道路はコンクリートが足りないため坂道が曲がらずに直線で造られていて、かなりの激坂です。
今回は2018年にチーム入りした日本人選手のみを起用し挑戦しました。

レース結果
最高位は落車、転倒を乗り越えて「平塚選手」が6位、「小石選手」が7位に入り、チーム総合では3位に入りました。

右京監督としては、去年総合優勝を達成している為、本当は満足いく結果ではなかったけど日本の選手だけでアシストしたり戦略立てた中では成長過程を見れて良かったと話していました。
右京さんは、『若い頃、世界と戦うために背中を押してくれる大人がいてくれた。今度は自分がその立場になり「たった一回の人生だから、恐れずに挑戦しろ」』というアドバイスをしたので、選手がそれに応えてくれると信じているそうです。
今回のレースでも選手たちは「悔しい」と口にしていたそうです。

現在スペインのレースにも参加中のチーム右京
スペインのレースはレベルがかなり高い模様。日本チャンピオンの「畑中選手」や若手の「横塚選手」が参加しています。先日大きな事故があり、幸い大事には至らなかったけれど何が起きるか分からない自転車競技。
右京さんはそうしたことを恐がらないように祈っているそうです。

今月は、「ツアー・オブ・ジャパン」が開催。
現在チーム右京は2連覇をしていますが、今年は、ゲリラ豪雨のため土石流が発生し、前回までとコースが変わってしまったため、作戦の変更を余儀なくされている状況。
右京監督自身「どうなるかわからない」と話しました。


メールのご紹介

越谷市RN「吉祥寺のいせやで一杯」さんからのメール

この4月に父親が83歳になりました。今も元気で畑仕事をしています。来年は車の運転免許証の更新があります。私は父親に「そろそろ車の運転をするのは危ないから、免許証を返納したら?」と聞きました。最近はお年寄りの交通事故が増えていますからね。私も父親が車を運転することが心配でなりません。右京さんどう思われますか。


右京さんの答え

右京さんも親に「そろそろ返納しない?」と話した経験がありました。車好きの父親に言うのは迷いましたが、リスクなどを考えて切りだしました。父が亡くなった後、遺品整理をすべて自分で運び出した時に親がどれだけ自分を思ってくれていたかを認識しました。
親御さんのことは一緒になって親身に考えてほしいです。


さいたま市のラジオネーム「ゆきぽん」さんからリクエスト    

Uptown Funk ft. Bruno Mars / Mark Ronson


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