2020年11月23日(月)第35回
今回はこだわりの趣味を持つ人をゲストにお招きする「タノシビト」
お客様は、ためしがきニストの寺井広樹さんでした。
寺井さんは、離婚する夫婦のためのセレモニー「離婚式」の発案や
泣くことで癒しを感じられる「涙活」などのイベントを手掛けるなど
マルチに活躍されているプロデューサーでもあります。
長年の趣味として続けているのが、文具店などに置いてある「試し書き」の
収集。書かれた文字や言葉から「どんな人が書いたのかな」と妄想するのが
楽しいそうです。日本だけでなく海外でも試し書きを集めてきたそうで
その数は4万枚を超えるとか。見ているうちに書いている人の人物像も
だいだい想像できるそうです。
これまでの統計から熱い言葉と書く人ほど内面は冷めていていることが多いとか。
由真さん、山田くんの二人もしっかり分的してもらいました。
今年「ソーシャルディスタンス」などの言葉が多く、試し書きはその時の流行りや
世の中の空気を表すことが多いでそうですよ。
中にはアート作品のようなものもあって、なかなかの見ごたえです。
ぜひ、みなさんも文具売り場でチェックしてみてください。
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