先週に引き続き今週も東京都ラグビーフットボール協会 レフリー委員長 関東ラグビーフットボール協会 レフリー委員 桜岡将博さんにお話を伺いました!
ラグビーブームが巻き起こって、今後、トップリーグもプロ化を目指すというなかで、レフリーの数は足りているのでしょうか。
桜岡さんいわく、全国には約3000人のレフリーがいますが、東京都に限定すると200人くらいだそうです。そして試合数は秋のゲームだけでも約800試合も!
1試合あたりアシスタントレフリー2人、主審が1人の計3人が必要となるとやはり現状はレフリー不足とのことです。
レフリーにもグレードがあるそうで・・・
C級:各都道府県協会公認 、
B級:三地域協会(関東・関西・九州)公認
A1級 15名、A2級 7名:日本協会公認
A級 5名:日本協会(トップレフリー)
ほかに女子A級、セブンズA級もあります。
ちなみに桜井さんは全国に5名しかいないA級レフリーなんです!
最初はC級レフリーからスタート。 座学や体力テスト、ルールテスト、何試合か経験を経て実技テストに合格すると認定されます。。。
最近では学生からレフリーを目指す人もいるそうです!
ほかにも、レフリーとしての専門職、収入など気になるお話をたくさん聴くことができます!
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