文化放送×よしもと住みます芸人 「新しい東北」職人技プロジェクト with 復興庁

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【放送第7回 秋田県 川連漆器】

人気お笑い芸人、千原せいじさんをパーソナリティに迎え
東北在住のよしもと住みます芸人が見つけてきた
伝統工芸品の魅力・技をPRしていく番組!
アシスタントは、文化放送アナウンサー・西川文野が務めます!

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*今回の工芸品の歴史の長さに驚く千原さん。

第7回に登場した住みます芸人は・・・
秋田県・住みます芸人の桂三河(かつらさんが)さん!!
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前回は秋田県の曲げわっぱを紹介していただきましたが、
今回は「川連漆器(かわつらしっき)」をご紹介いただきました!!

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提供:秋田県漆器工業協同組合

この川連漆器のルーツは鎌倉時代までさかのぼり、
当時は武具、鎧や兜などの装飾のため、
漆を塗っていたそうです!

時は流れ、江戸時代以降になると、
そういった装甲具の需要も減少していきます。
しかしその技術は受け継がれ、
お椀や重箱として、多くの人に親しまれるようになっていきました。

漆器自体はおもてなしなど大切な場面でしか使わないイメージですが、
何度も何度も漆を塗りこんでいくこの川連漆器は
普段使いできるほど丈夫なんです!
こういった特徴が、今日まで親しまれている理由でもありますね!

中でも「呂色塗」と呼ばれる工程では埃ひとつつけることを許されない
最も気を引き締める瞬間で職人の高度な技術を要するとのことでした。

千原さんは若手の頃、漆器職人の部屋にズカズカ入っていって
埃をたてたことをとても怒られた、と思い出を振り返っていました!
皆さんも漆器職人の部屋に入る際は注意してくださいね!

川連漆器で特に目を引くのは装飾で、
沈金(ちんきん)と言われるカンナで彫ったところを金箔で飾る工程、
蒔絵と言われる蒔絵筆を使って葉の筋などを加工する工程により
芸術的な模様があしらわれ、美術的にも価値のあるものになっています!

そして、鎌倉時代からの伝統を守りつつ、
川連漆器は様々なアイテムを開発!
ビールグラスや携帯電話のカバー、
中にはユニバーサルデザインとして作られたこんなものも!


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提供:秋田県漆器工業協同組合
このように普段使いに特化した川連漆器は、 漆器の中では大変お求め安い価格なのも特徴ですので なにか一生もののお椀などが欲しいなと思っている方は 川連漆器をご検討ください!

番組内で紹介しきれなかった魅力もまだまだございますので、
「川連漆器」のキーワードで検索をしてみてくださいね!

次回も東北の伝統工芸品を各県の住みます芸人が
魂を込めてプレゼンいたします。
ご期待ください!!

【千原せいじ、住みます芸人の東北6県入魂!】
文化放送での放送は毎週金曜日夜7時35分~7時50分!
朝日放送での放送は毎週日曜日朝8時10分~8時25分です!

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