DHC Presents 神保美喜のTea Lounge

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1月28日 ビューティー・ラボ 神保美喜 私のお気に入り

毎月最後の週は、「神保美喜・ビューティ・ラボ~私のお気に入り」です。
今週のお気に入りは、「日記帳」。

一年の初めに、「今年こそは日記を書こう」と決心される方が
多いのではないでしょうか。

私が最初に日記を書いたのは、小学校一年生の時。
母に買ってもらった赤い表紙の日記帳は、
今でも大切にとってあります。

中学生になると、「秘密の日記」と自分で名付けて鍵のかかる
日記帳を大切にしていました。
ある時鍵をなくしてしまい、見つかるまで何日も日記が書けず、
もう二度と鍵のかかる日記帳は使わないと心に決めました。

今でも、おしゃれな鍵付き日記帳に惹かれますが、
その時のことを思い出して使いません。

現在は、定番のレイアウトの日記帳に、
毎年違うカバーをつけるというタイプを10年以上愛用しています。
一日の最後のルーティンは日記帳を開くこと。
たくさん書くときもあれば、ひとことで済ませるときもあります。
そして日記帳を閉じた時、その日の締めくくりを感じるのです。
日記帳は自分と向き合うひとときを作ってくれる。
まだ思い出をひもとくまでには至っていませんが、
いつかたくさんの日記帳を通じて、
自分の過ごしてきた日々に思いを寄せるのかもしれません。

使ってみたいけれど、決心がつかないのが、
3年、5年、10年というまとまった月日の日記帳。
特に10年日記は、その時間の長さに手にとるだけでドキドキします。

皆さんはどんな日記帳をお使いですか?
2017年、大切な毎日を、
お気に入りの日記帳に書き留めてみてはいかがでしょう。

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2017.01.28

12月31日 ビューティー・ラボ 神保美喜 私のお気に入り

毎月最後の週は、
「神保美喜・ビューティ・ラボ~私のお気に入り」です。

今週のお気に入りは「こたつ」。

新年を迎える支度は整いましたか?
この季節、家族が集まる団らんの場所には「こたつ」。
お正月をこたつを囲んで迎える楽しみは多くの人が待ち望んでいることでしょう。

こたつは、日本で大切な冬の暖房器具として発達してきました。
その起源は、室町時代にさかのぼります。

囲炉裏の上に組んだやぐらの上にふとんをかけた形がこたつの始まり。
その後、暖かさは炭から電気へ、床に置く熱源は机に取り付けられて
安心して足を伸ばせるようになりました。

私のお気に入りは、腰をかける掘りごたつ。
他にも季節によってこたつ布団をはずしただけでリビングテーブルとして使えたり、
足の長いダイニングテーブルがこたつとしての役目を持っているものも、
便利でいいですね。

私の妹はこたつが大好き。
椅子に座りながらのこたつには大感激でした。
一人用のこたつは移動させやすく、特別なプライベートスペースが作れますね。

暖かさとともにくつろぎを与えてくれるこたつ。
毎年12月から翌年3月まで運行されている三陸鉄道の「こたつ列車」は、
忘れられない旅のひとときを演出してくれます。

冬を表す季語であるこたつの風情は、歴史に残る俳句の世界も作り上げてきました。
今日は大晦日。ゆく年、くる年をこたつで過ごすお気に入りのひととき、いかがですか?

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2016.12.31

11月26日 ビューティ・ラボ 神保美喜 私のお気に入り

毎月最後の週は、「神保美喜・ビューティ・ラボ~私のお気に入り」です。

今週のお気に入りは「ステッカー」。
広告や、宣伝、案内や注意書き、自動車に電車、飛行機、建物や道路など、
私たちの暮らしの中にはたくさんのステッカーがありますね。

様々な場所に貼ってあるステッカー、改めてその数と種類の多さ、そ
してそのバラエティーに富んだ働きに驚いてしまいます。

お気に入りの世界でもステッカーは、とても魅力あるアイテムですよ。
オーダーメイドの、こだわりのステッカーを自分の持ち物に貼る。
家具を個性的にデザインするのにも、役立ちますし、
お部屋全体の模様替えにも、いろいろと探してみたくなりますね。

勿論自分でカットした、オリジナルを作る楽しみもあります。テキス
トも揃ってますから、じっくりとステッカー製作に取り組むのもいい
かもしれません。

おススメは、マスキングテープの重ね貼りで作るステッカー。
マスキングテープは、はがしやすいので失敗する心配が少
なくてすみます。
機械で作った正確なカッティングのステッカーも素敵ですが、
手作りならではの味わいのあるステッカーも、またいいですよ。
自分のお気に入りを、お気に入りのステッカーで、もっとお気に入り
にしてみませんか?

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2016.11.26

10月29日 ビューティー・ラボ 神保美喜 私のお気に入り

このコーナー、毎月最後の週は、「神保美喜・ビューティ・ラボ~私のお気に入り」です。

秋も深まってきましたね。この時期のおすすめスポットでもあります
今週のお気に入りは「美術館」。
東京、上野にある国立西洋美術館が世界遺産に登録されたのは、記憶に新しいところですね。

歴史に残る素晴らしい建築を堪能したあとは、
それぞれの部屋に展示されている美術作品の数々をじっくり鑑賞しましょう。
実は、美術館も博物館の一種、美術品の博物館のことなんです。
ヨーロッパでは、戦争や革命とともに沢山の美術品が国から持ち出されたり、
なくされたりしました。それらを取り戻し、守るために美術館が発達していきました。

日本では明治維新のあと、一般の人々に優れた美術品を展示して見せるということが盛んになりました。
現在では、本当に沢山の美術館が日本各地にありますね。
生活の中の大切な部分を占めているといってもいいくらいの場所だと思います。

鑑賞できる作品も、絵画、彫刻、版画、ガラス工芸品、人形、写真など、
美術の世界の広さと深さを感じます。
何といっても美術館の独特の空気感、作品を鑑賞し終わった後でもしばらくは佇んで、
あるいは腰を落ち着けて、その空気感を味わっていたい不思議な空間の魅力がありますね。

日本でも、海外でも一か所は見つけておきたい、お気に入りの「美術館」。
この秋にいかがですか?

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2016.10.29

9月24日 ビューティー・ラボ 神保美喜 私のお気に入り

毎月最後の週は、「神保美喜・ビューティ・ラボ~私のお気に入り」です。
今週のお気に入りは、「レース」。

私のレースとの出会いは、母が作っていたレース編みの数々です。
テーブルクロスや、ショール、カーディガンなど美しい作品が沢山ありました、
特に、誕生日のプレゼントに作ってもらったレースのドレスは忘れることができません。
その後、母が作っていたのは、「手編みレース」で、他にも刺繍や、
織物などいろいろな種類があることを知りました。
歴史も古く、紀元前1500年ころのエジプトではすでにレースが存在していたというから驚きますね。

日本でも、奈良の唐招提寺に中国から渡ってきたというレースが収められています。
ヨーロッパでは、豪華なものは「糸の宝石」と呼ばれるそうですが、
目を見張るほどのものでなくても、カーテンやクッションカバー、洋服やリボン、手袋など
私たちの暮らしの中にレース製品はとても身近です。
レースがあしらわれたアイテムは、上品さや豪華さを演出できますね。

秋の訪れとともに、おしゃれの季節もやってきます。
お部屋に、ファッションにレースで美しさの再発見をしてみませんか?

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2016.09.24

9月のゲスト 藤澤ノリマサさんと♪

藤澤ノリマサさんと②.jpg

9月のゲスト 藤澤ノリマサさんと2SHOT!

カテゴリ:Favorite 2016.09.03

8月27日 ビューティー・ラボ 神保美喜私のお気に入り

このコーナー、毎月最後の週は、
「神保美喜・ビューティ・ラボ~私のお気に入り」です。

暑さはまだまだ、しばらくは涼しさを求める日が続きそうです。
そんな時期にぴったりの場所、私もお気に入りの「水族館」です。

水族館は、個人の趣味から、展示物として、海洋研究のため、
実験用にとさまざまな道のりをへてきました。
そのどれもが水族館の発展と進歩につながっています。
海の中にはどんな生物が、どうやって暮らしているのか、
専門家にとっても謎の多いトピックスが沢山とあっては、
ますます目が離せません。

訪ねた水族館それぞれに魅力が沢山。
大阪の海遊館、沖縄の美ら海水族館、江ノ島に鳥羽...。
改めて私のお気に入りの場所なのだと感じます。

観終わって明るい外へ出ると、まるで海から上がってきたかのような
錯覚さえ覚える不思議な空間ですね。
そして癒しの場所としても注目されているのが、夜の水族館。
星空や、月明かりの夜などを映し出すプロジェクションマッピングと組み合わせ、
海の生き物たちが泳ぎ回る神秘的な世界に夏の疲れもスッと消えていくようです。
更には、明かりを消したあとの魚たちの様子を知りたいという多くの要望から実現したという、
お気に入りの魚たちのそばで一晩を過ごす、お泊りができる水族館も人気だそうです。

海の生き物たちの生態は、まだまだ謎を秘めていますから、
これからもいろいろな企画が生まれそうですね。

そろそろ夏休みシーズンも終わり。
この夏の思い出作りに、お気に入りの水族館を訪ねてみてはいかがでしょう?

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2016.08.27

山田まりやさんと2SHOT♪

山田まりやさんと①.jpg

山田まりやさんと2SHOT♪

カテゴリ:Favorite 2016.08.06

7月30日 ビューティー・ラボ 神保美喜 私のお気に入り

このコーナー、毎月最後の週は、「神保美喜・ビューティ・ラボ
~私のお気に入り」です。

夏真っ盛りの今月のお気に入りは、「花火」。
火薬を使うことが多かった中国で発明されたとわれています。
日本に渡ってきたのは、室町時代。
江戸時代の浮世絵にも描かれている花火は、人々の夏最大の娯楽でした。
現在も、その素晴らしさ、美しさは進化を続けています。

以前、私は打ち上げ花火を作る工場を見学にいきました。
様々な色を出す火薬を丸めて色ごとに並べ、大きなボールを作っていきます。
火がつくと、丸く並べた形通りに火薬が爆発して大輪の花のような美しさが空に広がります。
その工場には、サッカーボールの3倍くらいの大きさの花火を沢山作っていました。
もっと大きなものもあるそうです。

打ち上げ花火の醍醐味は、何といっても頭上に上がる美しさと迫力を楽しむこと。
お腹の底に響く「ドン!」という音は一度聴いたら忘れられません。
芸術を競う仕掛け花火も、職人さんの腕の見せ所で、楽しさいっぱいです。

一方、手元で可憐な美しさを楽しめる家庭用の花火。
子供の頃は、ねずみ花火やロケット花火などを楽しみましたが、
今は、線香花火が大のお気に入りです。パチパチという音、
鼻をつく煙の臭い、そして暗闇に光る花火は、
最後の最後までその美しさを楽しむことができます。

夏の夜を彩る時間は短くても、記憶と心にしっかり残る花火。
幼い時からの「お気に入り」は今も変わりません。

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2016.07.30

6月25日 神保美喜・ビューティ・ラボ ~私のお気に入り

毎月最後の週は、「神保美喜・ビューティ・ラボ~私のお気に入り」です。

今週のお気に入りは、「プール」。
子供たちの夏休みを来月に控え、
より身近になってくるのが「プール」です。

幼い頃、父に泳ぎを教えてもらった私は、
夏休みにプールに連れて行ってもらうのが楽しみでした。
大人になってスポーツクラブで一年を通して泳げるようになっても、
夏のプールは特別な雰囲気を感じます。
日本で「プール」が登場したのは、何と江戸時代。
温水プールは、1900年代初めにできたそうです。

現在、私たちが泳ぐプールは、スポーツクラブやレジャー施設で、
様々な大きさや、楽しい設備を備えている所がありますね。
私の大好きなリラックスできる、ホテルのプール、人気のスパリゾートのプールは、
眺めているだけでも癒される光景です。
泳がなくても、水と触れ合っていることが開放感につながるのかもしれません。

筋力を鍛えたり、ダイエット・プログラムにプールでのウオーキングはとても有効、
プールでのリハビリを行っている医療機関も増えてきて、
水中運動の効果が期待されています。

今年はリオデジャネイロでオリンピックが開催。
競泳やシンクロナイズドスイミング、水球や飛び込みなど、
プールが舞台の競技が沢山。
今年の夏は、泳ぐプール、応援するプールと楽しみがふえそうです。

神保美喜

カテゴリ:Favorite 2016.06.25

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