DHC Presents 神保美喜のTea Lounge

Present

7月22日 ビューティー・ラボ & 神保美喜のひとこと

 

美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「冷房病に用心」です。


人間が急激な温度変化に対応できるのは、5度以内と云われます。
猛暑の季節に、冷房の効いた室内と室外を頻繁に出入りしたり、
冷房を長い時間、当たっていると、毛細血管の収縮と全身の血行
不良が起きて、体温の調節機能が乱れ、様々な症状が現れます。
冷房病を体験された方はご存知でしょうが、体の冷え、だるさ、
しびれ、むくみ、頭痛、下痢、便秘、腹痛、食欲不振などです。
特に女性の体験者が多く、それは体質だけでなく、夏場は、
男性に比べて、薄着の方が多い傾向にあるからです。
女性は薄着をしすぎないよう特に注意が必要です。


室温は27~28度程度にして、室外との温度差を5度以内にし
ましょう。
冷房の効いた所では、ひざ掛け、カーディガン、スカーフを
使って冷気を直接肌に当てないように気を付けて下さい。
夏はシャワーで済ませてしまいがちですが、湯船につかることで
血行がよくなります。是非、湯船に体を浸しましょう。
そして、暑い季節こそ、栄養のある温かい食事を心掛けて下さい。


小さな気遣いで、冷房から体を守りましょう。


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外が暑いので、体感温度がわからなくなってくるんですね。
スカーフはバッグにいれておいた方がいいですよ。
役に立ちます。


神保美喜

カテゴリ:ビューティー・ラボ&おススメ商品 2017.07.22

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