4月22日 ビューティー・ラボ & 神保美喜のひとこと
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「脳の老化を防ぐ食生活」です。
脳の老化へブレーキを掛けるためには、脳に刺激を与えて脳細胞を活発化させると共に、食生活への配慮が大切です。
先ず、脳を含めて人体の老化の大きな原因は「酸化」です。体に入った酸素が活性酸素になり、細胞内を傷つけます。抗酸化作用のあるビタミンやカロテノイドを含む野菜、例えば、トマト、
キャベツ、人参、南瓜などを積極的に摂りましょう。
脳の老化、劣化を防ぐには、こうした酸化を抑える努力だけでなく、脳に必要な栄養を充分に摂る必要があります。
その為には、良質な脂を摂り、脳の情報伝達物質を増やす事がポイントです。
良質な脂肪であるオメガ脂肪酸は脳細胞に沢山あって、脳の情報伝達を支えています。鰯、鯖、秋刀魚などの青魚には、DHAやEPAなどのオメガ3不飽和脂肪酸が豊富です。
また、脳の働きを良くする栄養素のレシチンは、神経伝達物質の材料です。この栄養素を多く含む食品には、大豆、卵黄、レバーなどがあります。
自分の食生活に自信が持てない方は、脳の老化防止を助けるサプリメントの利用も良いですね。
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脳の老化防止の工夫、いろいろ考えていきたいと思います。
神保美喜
カテゴリ:ビューティー・ラボ&おススメ商品 2017.04.22
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