8月30日 ビューティー・ラボ
美容、健康に役立つ情報をお届けする『ビューティ・ラボ』。
今週は、「夏場に増える虫刺され」です。
虫刺されは、その跡が色素沈着しシミになる場合があります。
また、痒みから肌をかきむしることによって肌を痛め、それが色 素沈着につながります。
ですから虫に刺されたら、むやみに掻かないよう気をつけましょう。
市販の痒み止めでも痒みが治まらない場合には早めに皮膚科を
受診しましょう。
なかには、虫刺され跡がなかなか治らない人がいます。
虫刺されの跡がなかなか治らない人は、亜鉛が不足している場合
があります。亜鉛は皮膚の生まれ変わりに関わっている成分です。
平成21年の調査で、亜鉛は男女ともに一日の必要量に比べると、1ミリグラムから4ミリグラムほど不足しています。
亜鉛が多く含まれている食材には、牡蠣、豚レバー、牛肉、卵、
えんどう豆、プロセスチーズ、煮干などがあります。
虫さされは、その跡がシミの原因になる場合があるので、この機 会に食生活を見直し、亜鉛を意識的に摂取する様にしてみましょう。
カテゴリ:ビューティー・ラボ&おススメ商品 2014.08.30
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