番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
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2017年11月26日
知られざるウイルスの世界
ついに番組開始時の気温が一桁になりました。
90℃に見えるけど9.0℃です。
日に日に寒くなってきました。
今週はそんな時期にぴったりなテーマ「知られざるウイルスの世界」
今週風邪をひいて休みの日に寝込んでいたのは僕だけではないはず・・・
そして毎年流行るインフルエンザを中心にウイルスに関するお話を伺いました。
8時台は国立感染症研究所 インフルエンザウィルス研究センター室長の渡邉真治さんをお迎えしました。
街頭インタビューにもあったインフルエンザにかかりにくい体質というのも実在するかもしれないが、
まだ分かっていないとのこと。
現在もヒトゲノムの解析中だそうです。
だから対策は必要です。
後半は予防接種についてのお話。
予防接種とはいいますが、正確にはインフルエンザに感染するのを未然に予防するものではなく、
感染しても重篤な症状に陥らないためのワクチンの接種であるとのこと。
だから注射を受けてもインフルエンザにかかることはあり得るが、
高熱が出るなどつらい症状を緩和してくれるものだそうです。
なんとなく理解していても、普段から意識していなかった事かもしれません。
そしてインフルエンザに感染が疑われる際は病院に行くことをお勧めします。
ウイルスをもらってしまうから・・・と敬遠するのは危険な可能性もあります。
そして処方された抗ウイルス薬を用法通り全て服用することも大切。
よく症状が和らいでくると途中でやめてしまう話も聞きますが、それはやめてほしいとのこと。
もらった期間分の薬は全て服用しましょう。治療を自己判断で途中で止めてしまうのはリスクが伴います。
渡邉さんの国立感染症研究所でのお仕事でもある、鳥インフルエンザの監視のお話も興味深い。
今も中国で流行中だそうです。
現在ニュースにならないので意識から消えていますがいつ日本で再度流行を始めるか分からない危険があるそうです。
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9時台は東京理科大学 理学部第一部教授の武村政春さんをお迎えしました。
武村さんの専門は巨大ウイルス。
巨大・・・ウイルスなのに巨大・・・
先生は荒川で「トーキョーウイルス」を発見された研究者です。
でも「トーキョーウイルス」は人間に何もしないウイルスだそうです。
アメーバに宿るから安心。
その他「メデューサウイルス」など合計4種類を発見されています。
メデューサかっこいい。
そしてウイルスとは怖いものという認識でしたが、人間の進化に大きな影響を及ぼしてきたそうです。
有名なものではウイルスが感染した事で遺伝子が胎盤を作るように進化したそうです。
卵を産んで子孫を増やす卵生から胎盤を持つことで胎生に進化する。その過程に実はウイルスが関わっていたとのこと。
悪い奴ばかりではないようです。ありがとう。
突然変異で生まれたものもいますが、哺乳類が進化し人間が誕生したように、ウイルスも長い時間をかけて進化し続けているそうです。
目に見えない存在なので分かっていない部分も多く研究が世界各国で進められていて、トーキョーウイルスはスウェーデンでも研究されているとのこと。
通常のウイルスは自分でたんぱく質を生成できず感染した生物(インフルエンザウイルスなら人間や鳥など)に依存していますが、
巨大ウイルスはこれまでのウイルスの枠に収まらず、自分でたんぱく質を生成する遺伝子を持つものがいて実は生物に近い存在なのではないかという考えもあるそうです。
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ハピリーくらしっくでは、2018年2月18日の宮川彬良まつりのお話。
会場であるアクトシティ浜松の元プロデューサーで主催の浜松市文化振興財団から島田さんがご出演です。
宮川彬良まつりがなぜ浜松で開催されるのかというと、2月18日が宮川先生の誕生日、
来年2018年は数字も揃うので宮川先生にとって特別な誕生日。
そこで2018席の劇場でコンサートをというアイディアがあったそうな。
ある打ち合わせ中に同席していた島田さんに話したところ「ウチでやりましょう」と提案。
スケジュールを確認したらその日だけ奇跡的に空いていたそうな。
もう即決。
という経緯があり本日お越し頂きました。
浜松はヤマハはじめ、モノづくりの街・楽器の街、気質はやらまいか精神。
浜松の特徴・バスツアーのアイディアをお話しいただきました。
話は変わりますが文化放送のある浜松町は浜松と無縁ではなく、
江戸時代に浜松出身のこの辺りの有力者にちなんで付けられたそうな。
これ有名かな。僕は先週知りました。
こっから告知!!
2018 宮川彬良まつり
開催日 2018/2/18(日)
時間
開場 16:15~
開演 17:00~
会場 アクトシティ浜松 大ホール
入場料 S席 5,000円
A席 3,000円
学生(当日指定) 1,000円 *大学生以下
*当日指定:当日15:45~地下1階クロークにて座席指定券と引き換えを行います。
*未就学児不可
【出 演】
宮川彬良
井上芳雄、大山大輔、JKim、緑川まり、米良美一
今井学、加藤宏隆、高畠伸吾、水船桂太郎
加藤恵利子、鈴木玲奈、田上知穂、趙知奈、中島実紀
INSPi(杉田篤史、北剛彦、大倉智之、渡邊崇文、吉田圭介)
*奥村伸二は療養中のため、5名でのパフォーマンスとなります。
ダイナマイトしゃかりきサ~カス(たろう、ゆうき、KWANI)
宮川知子、宮川安利、宮川大典
アンサンブル・ベガ+フレンズ、平原まこと
浜松フィルハーモニー管弦楽団、浜松(B.J)市民合唱団、ジュニアクワイア浜松
チケット発売場所
・アクトシティチケットセンター(店頭販売のみ)
・HCFオンラインショップ http://www.hcf.or.jp
・チケットぴあ 【Pコード:345-488】
電話予約0570-02-9999
(セブンイレブン、サークルK・サンクス、磐田市情報館(ららぽーと磐田1F)
ベイドリーム清水店、ほか全国チケットぴあ取扱店)
より詳しくはこちら
http://www.hcf.or.jp/hall/detail.php?id=20087
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さ~て来週のテーマは、
まだ決まってない。
だから来週は文化放送で番宣が流れたとしても、
レアなオーソドックスバージョンが流れるぞ。
そもそも流れないかもしれないぞ。
(↑もし怒られたらこの部分は消されます)
では来週もお楽しみを。
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