番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
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最新情報
2016年8月27日
夏の終わりに「ラジオ的絵日記発表会」
今日の東京の日の出時刻が5時10分。
少し前までは、家を出るときには既に太陽が既に昇っていて、
日の出前の朝焼けが見えている時に家を出るなんてことなかったのに。
でも朝焼けって、天気が崩れる前兆じゃないのかな。
もう夏も終わり。そんな夏の終わりのハピリーでは、
「夏の絵日記発表会」を行いました。
みなさんから送ってもらった今年の夏の思い出をハピリーのスタッフが
効果音をつけて演出するという「ラジオ的絵日記発表会」。
しかし、玉川さんのメールに合わせて、その場で即興で効果音を付けるのはなかなか難しいもので、
今回の効果音の演出担当の彩ちゃんがアタフタすることもしばしばありました。
その即興の難しさをミキサー・古谷、ディレクターの若気のイタリー、そして玉川さんにも体験してもらいました。
ミキサー・古谷は腕だけでは足りなくて、足を使って波の音を演出していました。
玉川さんは腰を痛めていて、波の音の演出は回避しました。
出来るだけたくさんの「夏の絵日記」を紹介したつもりですが、
効果音が気になって、日記の内容がスルーしてしまったという感想もチラホラ見受けられました。
次回あるかは未定です。
今朝の「ハピリークラシック」は、現在、夏休みでフランスから帰国中の宮川彬良先生の
長女、宮川智子さんとの2度目の共演「現代音楽入門」第2弾。
宮川先生も避けてきた「現代音楽」を一緒に勉強しましたが、今日のテーマは「ミニマルミュージック」。
同じようなフレーズをただ繰り返しているだけに聞こえるミニマルミュージックが
われわれもよく知っているジブリ作品『風の谷のナウシカ』で流れていたという事実が判明。
作曲家の久石譲さんは現代音楽にも精通しており、
「メーヴェとコルベットの戦い」という曲にその「ミニマルミュージック」が色濃く反映していました。
そして、今日は宮川彬良先生と智子さんに「ミニマルミュージック」をスタジオで協演してもらいました。
同じようなフレーズの繰り返しで、宮川先生に言わせれば「苦行」、智子さんも途中で笑ってしまうほどでしたが、
ほのぼのとした親子協演になりました。
智子さんはフランスに帰ってしまうので、「現代音楽入門」は一旦お休みですが、
「現代音楽」を少しでも身近に感じられたでしょうか。
そして、これまでニュースを担当してくれた春山恵理アウンサーとは今日でお別れになります。
2年2か月の間、ありがとうございました。
次は47都道府県の鉄道の旅を制覇したら、番組に報告しに来て下さい。
あと1県で制覇」してしまうので、スタジオに来てくれる日も
そう遠くない未来かもしれません。とりあえず、お疲れ様でした。
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