文化放送

番組紹介

土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。

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    2016年6月18日

    6/18 Radio Koguuu! レポート!

    レーシングドライバー、登山家、そして自転車大好き!
    さらに、校長先生でもある片山右京さんの登場です。

    今回は右京さんがチームの原点と語る「片山右京チャレンジスクール」のお話に...

    右京)僕のやらなきゃいけないことは若い人たちのチームを応援しながらでも、一番はやっぱりチャレンジスクールかな。

    玉)「片山右京チャレンジスクール」、今年は8月10日(水)、11日(木)、12日(金)の2泊3日で開催します。

    右京)うちのチャレンジスクールっていうのは、厳しい修行の場なんです。楽しいのは楽しいと思います、でも楽しみながら大事なのはチャレンジすること。自分で考えること。自分で決断すること。それを色々なプログラムの中で個人だけでなくチームとしてやっていく。
    みんなで行動させるから、基本的に僕は何もしない。俯瞰して遠くから見ているだけなので、お昼の時間はあるけれど、お腹が減ったらレーションとかをとるのも自分で。天気が悪くなってきたら、リーダーとかが指示を出すけど、そういうのも自分で考える。
    もちろん、安全面はプロのスタッフが遠くから見ていているけどね。

    玉)最低限のところはしっかり守った上でってことですね。

    右京)そう。大事なことはこのチャレンジスクールっていうのが、みんな同じように頑張っている。中にはお父さんやお母さんと住めない子もいる。ある子は病気にもなる。
    でも色々な状況があっても道は前にしかないんだって。だから生き残るんだって。サバイバルするぞっていう理念から来て、自立していく。精神的な自立もあるし、将来、社会で生きていくためには経済的な自立もあるし、その2つを鍛えていくことなんです。



    今週のお便りコーナー

    羽生市 男性 RN「えび」さんからのメール

    私、トラックドライバーのえびと申します。その辺をチョロチョロ走っております。
    梅雨の時期になって毎年思うことなんですが、サイクルジャージって何で暗めの色のものが多いんでしょうか?
    昼間はいいんですが、夜、特に雨の時は、暗くて見づらくて仕方がない。
    この人分かっているなって人でも、雨が降ってきて取り出すのを見ると、カッパが黒だったりします。
    せめてサイクル用のレインコートの背中に反射テープを入れるとかしてもらえないものなのでしょうか?

    右京さんのお答え

    右京)僕も運転しているときに同じことを思った。自転車のライトやランプをまだちゃんとつけてくれないとかもあるから。
    もし右側走っている自転車とかだと、ライトつけてないと正面衝突にもなりかねる。恐いでしょ。
    ましてや天気が悪いときとか夜とかはね。
    反射テープやライトとかしっかり付けるっていう空気をみんなで作っていかないと。誰かがそれを見ると、「やっぱりそうだな」って良い意味で伝達できるし、気づくと思うから。

    玉)最近、自転車関係のイベントだと、反射板をノベルティで配って下さったりするじゃないですか。あれ、使えますよね? 
    例えばカッパの肩のところにテープで張るでもいいですし、腕に巻くでもいいし。そういうものを使ってみてほしいですね。

    右京)自分が見えればいいんじゃなくて、自分を見てもらわなければいけないから。圧倒的に車の方が多いしね。
    そして自分が自転車で走ってたら、歩行者の人を守らないといけないからね。

    玉)まず自分で心がけて、それを見てもらって広めていきましょう。


    番組では皆さんからの質問を受け付けています。
    自転車に関すること、健康やエコに関すること、右京さんに相談したいことなど何でもOKです。
    メールの方は、 tama@joqr.net
    ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Radio Koguu】までどうぞ!


    今週の一曲

    M 俺たちの明日 / エレファントカシマシ      

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    〇〇パーティー!

    天気があまり良くない日が続きましたが、今日は久々のお日様!
    気温も上昇!洗濯物日和な一日が始まりました!


    今日のハピリーくらしっくは、帰ってきたミッシェル・フガン特集。

    ミッシェル・フガンの「Une belle histoire」と
    サーカスの「Mr.サマータイム」は同じ曲。
    原曲がフガン、後者は日本語作詞バージョン
    歌い手、歌い方、アレンジ、合いの手、そして歌詞・・・
    ぜーんぶ似ているようで違うんです!


    なかでも歌詞に注目!
    Mr.サマータイムの方は歌詞に後悔が感じられるが
    フガンの原曲の訳を見てみると美しい物語。
    だけど真っ白でけがれのないという「美しい」とは違うのでは?とのことでした。


    日本では、あまり浸透しなかったフガンだが、
    沢田研二の「追憶」のブラスのフレーズにとてもフガン感を感じるのは、
    歌を作る人たちは日本でも影響を受けていたのではないのか?


    フガンの話は来週も続く...。

    そして今週はスペシャルウィーク!
    ...という事で、たまコレとたまスペでは先週からお知らせしていた、
    料理に関する二大企画をお届けしました!
    まずは≪解決!料理の疑問!!≫

    リスナーからゆで卵の上手な剥き方について聞かれた際に、
    頭とお尻に穴をあけて片方の穴から息を入れると簡単に剥ける技や、

    家に計量スプーンがない時は、ペットボトルのキャップ2杯分が大さじ1杯のかわりになる...
    なんていう情報を教えてもらいました!


    そして番組全編通して≪音当てクイズ拡大版!何を作ってるんでしょうか?≫を実施!

    たまコレでは、餃子の餡作り!
    キャベツとニラ、そして今回はひき肉を使わずに豚のこま切れ肉を細かく切って使いました。


    そして30分ほど寝かせていた皮を伸ばします!
    小さくちぎって綿棒で丸く伸ばしていきました。

    160618_玉川withクック井上。さん.JPG


    160618_餡づくり.JPG


    160618_コネコネ.JPG


    そして、たまスペではついに焼きます!

    160618_焼き.JPG

    そして焼いてる最中にタレも作ります!

    タレが完成して餃子も完成!
    玉川さん、いざ実食!

    160618_試食.JPG


    もちろん美味しいですよね~。皮から手作りの餃子!
    クック井上。さん秘伝のタレにつけて食べ進めていく玉川さん。

    皆さんも是非皮から作ってみてくださいね!

    クック井上。さん、美味しい餃子をありがとうございました!


    160618_クック井上。さん レモニオン.JPG


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    2016年6月12日

    6/11 Radio Koguuu! レポート!

    レーシングドライバー、登山家、そして自転車大好き!
    明日はいよいよ大会当日を迎える、片山右京さんの登場です。

    玉)明日は待ちに待った「富士の国やまなし 第13回 Mt.富士ヒルクライム」です。

    右京)練習した成果の発表会の場だからね。
    個人として、人と争っているわけじゃなくて、過去の自分のタイムを物差しにして頑張るということを基準にします。
    それはそれ以外のもっと大きな意味で、昔、いいことがあったとき、僕は物事に感謝できるのに、悪いことが起こるとすぐに子どもみたいに拗ねて、物事を斜めに見たりする癖があるんですよ。
    だからそういうのもを含めて、成長していきたい、ちゃんとした大人になりたいとか思うから。

    正直言うと、ゴルフ中にラフで打とうと思ったら足をねじっちゃって。
    5日も自転車に乗れないで、レースが近づいてきてるというのはあるんですけど、それからちょっとよくなってきて我慢して我慢してね。

    さっき言った話に繋がるけど、こんな時が大切。目の前の物差し、絶対あきらめない、それは大前提で。
    でもそういうときに自分を見失わず、人に優しくできて、正直に生きて、誠実でいて、努力してっていう人として当たり前のことを自分で勉強できる、これはチャンスだぞって言い聞かせている。
    それが明日スタートして、1時間ちょっと苦しみながら自分に問いかけられるって幸せだな俺って思います。



    今週のお便りコーナー


    67歳 男性 RN「銀輪風月」さんからのメール


    私は67歳のおじさんです。「銀輪風月」という名前は自転車に由来しています。
    ということでご相談なんですが、ミニベロで月2回ほど、銀輪散歩を楽しんでおります(峠越え)。
    ただ、登坂能力がなかなか向上しません。現在の私の能力では、1時間に250mなんですが、これを倍にしたい。500mにしたいと思っています。
    どうしたらその能力がアップするのか色んな面でご指導をお願いしたいです。
    ちなみに最近半年を見ると、麦草峠、松姫峠、柳沢峠、山伏峠、富士五湖に天城峠、長尾峠、ヤビツ峠、丹沢湖、足柄峠、椿ラインから大観山です。


    右京さんのお答え


    右京)自転車を使うスポーツだから、速く走ろうと思ったら普通のロードレースだと、ホイールをカーボンにしたりすると劇的に速くなるし。

    玉)ミニベロを替えるっていうのもひとつありますよね。

    右京)もっと軽量化したりっていうのもあるね。尚且つ、自分も体重を絞って筋力を上げて体脂肪を落としていくっていうのも、インターバルトレーニングしたりしてね。
    でもタイムを上げるときに、どちらかというと1時間の持久走なんで、40分くらいのLT値、1時間走れるくらいの仕事量のトレーニングをひたすらした方がいいね。ダッシュしたり止まったりを繰り返すインターバルをしても、心肺機能は高くなるけど瞬発力じゃないから。
    だから今やられているみたいにじっくり走ることの方がいいです。
    あとは仲間と走って、自分よりちょっと速い人に引っ張ってもらってペーサーやってもらうとかね。

    玉)自分だけじゃなくて、その対象ができるとまた変わるんだ。

    右京)メンタルの部分で頑張ろうってね。色々な方法があるから試しながらね。


    番組では皆さんからの質問を受け付けています。
    自転車に関すること、健康やエコに関すること、右京さんに相談したいことなど何でもOKです。
    メールの方は、 tama@joqr.net
    ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Radio Koguu】までどうぞ!


    今週の一曲

    M  雨あがりの夜空に /  RCサクセション     


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