番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
バックナンバー
太陽が・・・まぶしいぜ・・・。
久々にいいお天気だった今朝の浜松町。2015年11月14日
11/14 片山右京・玉川美沙 Radio Koguuu! レポート
レーシングドライバー、登山家、そして自転車大好き・・・
片山右京さんの登場です。
玉)先週、窪木一茂選手が「NIPPO・ヴィーニファンティーニ・デローザ」への移籍というお話をしましたが、来季の「チームUKYO」については、伺わなかったのですが・・・。
右京)そうなんじゃ わしが行ってもいいと言ってしもうたから、強い選手がいなくなってしまい社長失格といわれて・・・。つい選手の立場になってものを言いすぎてしまった。
だーけーど。転んでもタダじゃ起きないというか、つかまり立ちからハイハイするくらいの時間はかかるけど、いつもいつも監督のいない陰には涙あり、おじさんたちは結構大変なことをやってて、でも青写真はもう出来上がってたから、設計図がもうじき完成するっていう「ROAD TO Tour De France」ね。
まだまだ先の話だけど、しっかり行くところまで、これが必要、これが必要っていうピースも全部わかってるから、それを今、埋めてるだけで、俺は絶対に行くって決めてるし、行けるって思ってるし、それが集まってきて、来年は今年は今年できなかったUCI(国際自転車競技連合)のレースで総合優勝を積み重ねることで、JPT(全日本実業団自転車競技連盟)は若い選手を育てるために続けていかなければいけないから、多分戦力ダウンと言うと失礼だけど勝ち負けという意味では苦しいだろうなと思います。でももっと大事なところで、例えばツアー・オブ・ジャパンというところで勝たなければ、その先はないよっていうのを言ってて、これ問題発言だけどイランの選手とか強すぎるんだけど、いろいろな問題があってヨーロッパにも行けなかったりするの。でも彼らに勝たなきゃ世界なんて見えてこないし、逆に彼らに勝てば世界に通用するんだから、やっつけよう!最初の目標はそこだけだって言ってるの。
それだけのチームができれば、まずアジアのチャンピオンを取るところから始めて、チームを構成したりスタッフや環境を整え、それにかかる予算とかをオリンピック以降、風向きが変わっても続けられるような会社や組織やチームを作らなきゃいけない。今、設計図が出来上がって、柱型って、今、内装をやってるくらいだから。もう基礎工事は終わってます。もうじき看板を挙げたいと思います。
大事なのはひとつひとつアクションを起こすことです。
今週のお便りコーナー
茨城県石岡市 女性 「美容師ガンマ」さん(29歳)からのメール
こんにちは、右京さん。
右京さんに質問があります。私は、ロードバイクを始めて、2カ月になりましたが、登りの坂道を上がる時に、ベテランさんは軽く登っていくように見えるのですが、私は立ち漕ぎでも中々登れません。
登り坂を上がるコツを教えて下さい。よろしくお願いします。
右京さんのお答え
いろんな人に、慣れですよとか、ちょとづつやっていくと習うより慣れろで、毎日新しい発見があるから、とにかく乗ってください。10分だけ我慢してくださいっていってやってもらいます。
苦しいけど着実に速く走れるようになります。
だけど苦しいのは変わらないから、終わりがないからね。
アインシュタインさん曰く「人生は自転車は自転車のごとき、バランスを取りペダルを踏み続けなければ倒れる」だからからね。
玉)まだ2ヶ月ですから上れなく当たり前です。
右京)でもこの人も坂バカになるね。
音楽を聴くように淡々とやってください。
番組では皆さんからの質問を受け付けています。
自転車に関すること、健康やエコに関すること、右京さんに相談したいことなど何でもOKです。
メールの方は、 tama@joqr.net
ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Radio Koguu!】までどうぞ!
今週の右京さんのリクエスト曲
今月のテーマはビビッときた曲です
いろんな人がカバーしてるけど、だれが歌っててもいつ聴いても、サワサワって鳥肌が来ますね。鳥肌は嘘つかない・・・。
M 彼と彼女のソネット / 坂本美雨