番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム～「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
最新情報
2014年11月 8日
11/8 片山右京・玉川美沙 Ｒａｄｉｏ Ｋｏｇｕｕｕ！！レポート
今週はツール・ド・沖縄の週です。
右京）自転車のジーズンは秋に終わって、10月から来年のポイントに加算されてたんですが、ルールが変わって2014年度にあったレースは２０14年度のポイントですってなったの。
この時期に選手が移籍したりするから、ちゃんとしようよってことなんだと思うけど。
ところが日本人が出られるUCIのレースていうのは、ツール・ド・沖縄、ツアー・オブ・ジャパン、ツール・ド・熊野、ツール・ド・北海道、全日本選手権の５レースで集めたUCIポイントで5チームくらいが出場できるんです。
だからここで沖縄のレースに出ておかないとポイント取れないっていうのに、選手が大幅に入れ替わったりするから、チームを去ってゆく選手で戦わなくちゃいけないような状況になるの。ちょっと複雑な心境になるんです。
玉）レースって大変だなぁ。チームとしても、個人としても 先をみて行かなくちゃいけないんですもんね。
右京）ポルトガルとかで感じた本当の力の差って言うのは、個人ではそんなに差があるわけじゃないんだけど、文化とか、歴史の間に生まれたチームの差とか、戦力全体で負けてる。
でもそういうのをちゃんと作るには・・・ブラック右京が言いますけど、オリンピック終わったら、政治家の皆さんは潮が引くように手を引くと思うんです。でもそれじゃ文化とかスポーツでは若い人が育たないから、自分たちで応援できる体制を作ろうということで、自転車も自分たちで作ろうとか、ヘルメットもジャージも全部自分たちで作っていこうと思います。
玉）そんな話を聞いた上で、ツール・ド・沖縄みて下さい！
今週のお便り
川口市 男性 ラジオネーム「カッチ」さんから
右京さん、おはようございます。
ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム、最高でした。
サイン会で、右京さんを間近で見られるという楽しみのほかに。
今回は、新城幸也(あらしろゆきや)選手が見られるということで、朝かわワクワクしていました。
優勝は、イケメンの最強スプリンター、マルセル・キッテルでしたが、
ラスト6選手のスプリント勝負は興奮しました。
新城選手は惜しくも5位でしたが、トップ選手の差し合いに日本人がいることがすごいと思います。
右京さんのお答え
本当にすごい人でした。
今日のレースで世界一が決まるみたいな緊迫したレースじゃなくて、楽しい社交的なレースなんだけど、世界の有名な選手がやって来て自転車をPRするようなイベントだから本当にたくさんの人が集まりました。
若い女の子たちが選手の事をかわいいーとかツイートしてたりして、これからどんどんメジャーになって、自転車が早く認知されるといいなと思います。
ただ最後は本当の勝負を見せなきゃいけないとは思います。
番組では皆さんからの質問を受け付けています。
自転車に関すること、健康やエコに関すること、右京さんに相談したいことなど何でもＯＫです。
メールの方は、 tama@joqr.net
ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Ｒａｄｉｏ Ｋｏｇｕｕ】までどうぞ！
今週の一曲
この曲、フレーズ聴いてもらったら凄い歌詞があって、皆さん背筋を伸ばして真っ直ぐ生きてと思います。
Ｍ 輝く女性よ ／ 竹内まりや
