番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
最新情報
2014年10月11日
10/11 (土) Radio Koguuu レポート!!
三連休に入って月曜日は体育の日。
今日は、ラジオやってるから土曜日だ!
それくらいめまぐるしい日々を、片山右京さんの登場です。
玉)私、今年は20~30年くらいぶりじゃないですかね、運動会っていうひびきの物に参加するのは。
右京)でも、これから毎年ね。
玉)恐ろしい事ですよ。今なら走れるけど、数年後、もっと走れないのに走らなきゃいけない。
右京)でも気をつけなきゃなのは、イメージは昔のままだから、お父さんたちいきなり走って、転んじゃうっていう・・・気持ちに体が追いついていけない。で、子供用に録ったビデオで録画されちゃう。
玉)あはは!・・・なんであれ裸足で走っちゃうんでしょうね、今の時代もかなあ?
我々の時代は、お父さんは、みんな裸足で前のめりで走ってた。
右京)でも運動会前に、裸足はまずいだろうってことで僕の時は足袋を買いに行きました。うちの奥さんが、マラソンするのにどんな靴がいいのかっていうんで、マラップっていう足袋みたいなのがあるんだよって言ったら、スポーツショップに買いに行って大笑いされたって怒って帰ってきた。
玉)嘘だからでしょ!?ひどーい!!!
右京)嘘つくつもりじゃなかったの。俺が陸上部のときには本当にそれで走ったんだよって話をしたら、今どきそんなのとび職の人しかはきませんって(笑)
玉)右京さんの奥様、すごく良い方ですね。旦那さんのことを100%信じて、そのまま素直にいかれて。
右京)バカですね!・・・なんて言ったら怒られちゃう(笑)
右京)気を付けて下さいね、運動会。
玉)子供の運動会のためだけに頑張るっていう。親っていろんな仕事があるんですねぇ。
右京)僕もすごく似たような感じで、運動会を前にした子供のような感じ。
というのも、もうじきジャパンカップなんですけど、チームとしては、ちゃんと結果を出して、一試合ポイントやってて、大陸のツアーの上位3チームとか、国内ツアーに出てる上位3チームがかぶってた場合は順次下に下がってくるって言う、よくわかんない難しい決まりごとの中でもちゃんと出れたんですけど、その前にエキジビジョンのレジェンドカップって言うのがあります。
玉)今日、13時からのやつ!?はいはい
右京)今日番組終わったら、すぐ走って行く!
玉) 宇都宮!
右京)すいません、嘘つきました〈笑〉
これ大通り周回コースで行われるジャパンカップ・クリテリウムが土曜日にあって、
日曜日に森林公園の周回コースでロードがあるんですよ。
これ来週? あ。僕間違えてましたね(笑)
しっかりコソ練してきましたよ~!
片山右京が片山右京である理由・・・「大人げない」!
玉)そこなのか!かっこいいなぁ~!
右京)でも、ちゃんとしたレースじゃなくてお祭りイベントだから、ちゃんとした選手たちは、「いやいや自分たちなんか」ってお断り入れたらしいんですよ。だから出場するのは今中大介さんをはじめ、おじさんばかりだと思います。
僕の作戦としては、スタートした直後に後ろを振り向いて挑発して目配せして、すぐ逃げ出しますから。後ろから追いかけてきてキャッチされたのをもう一回潰しに行くと。それで軽く逃げ集団みたいになったところを、ゴール前に颯爽とスプリントして勝つ!っていうイメージがあるんです。
玉)え、いいんですか?手の内をそんなに明かしちゃって!
右京)このラジオを今中さんが聞いていないっていう想定で(笑)・・・クリテリウムの会場をたった2周なんですよ。ストリート4回通過するだけなんで、1.5kmだったかな。
超短いんですけどね。
玉)13時からエキジビジョンありますんで!
右京)絞れたお腹を見てください!
玉)宇都宮城址公園で初めて開催という事で。今回で5回目になるジャパンカップ・クリテリウム。19日は森林公園周回コースで ジャパンカップ・サイクルロードレース。毎週末でございます!
今週のお便り
松戸市「てっしーさん」
自転車の話をする右京さん、好きです。が、私は片山右京といえばやはり、F1レーサーのイメージなんです。史上初めての電気自動車のフォーミュラーレースということで解説をされていた、フォーミュラーE開幕戦見ました!ニコラス・フロストと、ハイドフェルドのゴール直前でのクラッシュ凄かったですね。モーター音がジェット機のようなキーンという音で、F1で慣れたエンジン音とは違いましたが、レース自体は見どころ満載で楽しかったです。今後、チームUKYOとして参戦の予定はないのでしょうか?
右京さんおお答え
本当の話をすると、出ようと準備してたんですよ。ただし、参加規定がありうちは出られなかった。で、アグリさんのところは出れた。だから非常に悔しいです!
玉)私、ゴール直前まで見てなかったんですけど、クラッシュってそんなにすごかったんですか?
右京)結果から言うと、怪我が無くてよかったなと思うくらい大きなクラッシュだったんだけど、それ以前に、この電気自動車に世界初のフォーミュラーのグランプリが成功するんだろうかっていうのがあったんだけど、結果から言うと、F1と比べちゃいけないなって。また本当にこれが成功するかどうかっていうのはまだわからない、けど注目度はすごく高くて、例えばファンブーストって言って、ソーシャルネットワークに繋いで、ファンが応援してる人をイイネみたいにすると、その人がオーバーテイクボタンみたいにエキストラパワーつかえて、バビューンといけるとかね!そんなゲームみたいなシステムがあって、あまりにもアクセスが集中しすぎてサーバーがダウンしちゃったの。
そのくらい注目集めてて、プロストの息子ニコラスが、ブロックしてクラッシュしておまけに放送事故のように、そこが最後中継できなくて、でもみんなCSやBSで見れるから。それがニュースとして逆に世界に広まったから、そういう意味では関心が高くて成功と言える。でも問題はここから。あれが開発の場なのか、モータースポーツや車の未来なのか、それからイベントとかF1みたいなコンペティションとしてのイベントなのかっていうのは、これから本当の意味で試されていくところだと思う。
でもひとつ感じたのは、今年F1のパワーユニットが変わって、音が小さくなったときに、少し視聴率が落ちたりお客さんが減ったんだけど、フォーミュラーE見て思ったけど、音とかじゃなくて、最後は人間なんだって。今回はプロストの息子で、おまえ父ちゃん譲りだなってなったけど、ああいう伝説的なバトルがあると、スポーツが全然変わっていくの。でも、やっぱり世の中の環境問題とかを含めて、そういう方向性であることは変わらないなって。
玉)電気自動車を使うっていう事自体が、いろんな意味を持っていることだから、ひとつの単なるエンターテイメントってくくれないですし、環境云々のためだけともいえないし、難しい立ち位置ではありますよね。
右京)でももっとはっきり言っちゃうと、50年後には多分、昔のクラシックカーのF1ガソリン使ってんのはサーキットで今、の競馬みたいに限られた競技場の中でやってて、街を振り返ったら、ガラスパイプの中を、タイヤの付いてない車が走ってるような。
玉)わぁ近未来アニメだ!
右京)手塚治虫さんの漫画とまったく同じになってます。
玉)はい、今みんな同じ絵を思い浮かべてたと思います。
右京)ちょっと時代がアトムが遅れちゃったけど、だけど方向性はあんなもんですね!
玉)でもさっきの右京さんのお話の中に一つの答えがあったなと思ったのは、F1と同じにしちゃいけない。別の新しいものが今回お目見えしましたよ、さぁ。このあとどうなるでしょうねっていうところなんでしょうね!
右京)本当の評価や結果は、時間やみんなが、世界が答えを出してくれるから。
これは主催者が考えることじゃないからね。
玉)一番難しいのは、どちらにも意見を求められる片山右京さんだと思います
右京)自転車のお話をする右京さんも好きだけど、やっぱりモータースポーツっていってもらっちゃったから真面目にいっちゃいましたけど、でも自転車のことはRadio Koguuu!ではやっぱり語らせてもらいます(笑)
番組では皆さんからの質問を受け付けています。
自転車に関すること、健康やエコに関すること、右京さんに相談したいことなど何でもOKです。
メールの方は、 tama@joqr.net
ハガキの方は、〒105-8002 文化放送 【玉川美沙ハピリー Radio Koguu】までどうぞ!
今週の一曲
今週も新しいですけど、ちょっというのが難しいんですよ。
歌手名を3回続けて言える自信がないけど、この曲をお願いします!
M LIFE / ナオト・インティライミ