番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
最新情報
2014年9月13日
冷凍&解凍の傾向と対策。
Good morning!
本日のブログ担当:海外ガエリーです。
今朝、文化放送に出勤すると、
こないだまで聴こえていたセミの声が、鈴虫の音に。
すっかり秋ですねぇ~
秋といえば味覚の秋。美味しいものがいーっぱい!
ついつい買いすぎちゃったら、冷凍保存。
でも、冷凍した食材って、解凍しても前ほどオイシクないのよねぇ・・・
そ・こ・で
上手な冷凍&解凍を大研究~!
この方たちのように、冷凍の達人をめざせ!
覚えておきたい最重要用語が、「最大氷結晶生成帯」。
-1℃~-5℃は、氷がもっともできやすい温度帯。
水の分子が結合して、氷の粒が大きくなりやすくなります。
↓
氷の粒が大きくなると・・・
食材の組織が圧迫されて、破壊されやすくなる。
これを解凍すると、組織が破壊されたまま水分だけが抜けちゃう!
↓
すなわち、-1~-5℃帯をすばやく通過する=「急速冷凍」「急速解凍」が鉄則。
もうひとつのポイントは、「空気にふれさせない」。
冷凍とはいえ、空気にふれると酸化してしまいます。
=空気にふれないよう、密封するべし。
以上をふまえて、冷凍&解凍の三原則!
1. ラップでくるんでしっかり密閉! できれば二重に
2. アルミホイルでくるんで、熱伝導をよくする
3. 解凍するときは氷水につけて、冷たいままで解凍させる
基本を押さえたら、素材別に応用編。
●肉
唐揚げやとんかつにする、と決めたら、衣をつけて冷凍。
調理するときは、冷凍したまま揚げる。
●魚
傷みやすい内臓は取り除いてからラップ。
エビや貝類は脱がせちゃダメ、殻つきのまま。
しかも、深めの容器に水を張って、水ごと凍らせる。
●野菜
野菜の組織は壊れやすいので、シャキシャキ感はばっさり諦め、
あらかじめ茹でたり焼いたりして、7割がた火を通してから冷凍する。
ジャガイモはマッシュにしてから冷凍。
●豆腐
冷凍すると、水分とタンパク質が分離してスポンジ状になるので、
「そういうものだ」と開き直って、豆腐ハンバーグにする。
基本&応用、ともにおさえて、素敵な冷凍ライフを!
さすがにコレは冷凍できませんよねえ・・・
宮川先生ったら、ピアノほったらかし(^^;)
今日のハピリーくらしっくでは、「吹奏楽取り調べ室」。
音楽人生のなかで、実はあまり吹奏楽にはふれてこなかった宮川先生が、
元・吹奏楽部員に、事情聴取しました!
吹奏楽って、入部からどのくらいで楽器が吹けるの?
入部したら、どんな練習をするの?
高校野球の「めざせ!甲子園」的な目標はあるの?
回答者はこの3人。
中でも注目は、画面中央:宮川事務所のスタッフ、とみちゃん。
なななんと、高校から大学まで吹奏楽部!
しかも、名門・駒澤大学で、全国大会・金賞経験者!
じつはとみちゃん、特電ソングのお歌も歌ってます。
ふだんは控えめですが、ヤルときはヤル乙女(^^)
宮川先生の吹奏楽リサーチは次週へ続く。
来週も、とみちゃん大活躍?!