番組紹介
土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。
バックナンバー
今週もはじまりましたハピリー!
本日のたまコレは・・・出版部・活動報告!「出版・編集会議第2弾」
たまコレ発信のフリーペーパーをつくろうという事で出版部ができました。
四角いマグネットは??ノートパソコンは??
スタジオ内で見てみたもの磁力が全て形が違う!!
とても面白かったです!
このような実験がリバネス主催のイベントで体験できます!
「夏休みイベント!ハカセと自由研究大作戦!」
場所:飯田橋・リバネス本社にて開催
日時:8月23日・土曜日 10時―夕方5時
・全部で4つの研究コースがあり、それぞれ1時間から2時間程度
・参加するには、受講料1000円プラス
・リバネスが開発した「理科の王国キット」を購入していただきます
イベントの詳細や申込み、キットの詳細は理化の王国のHPで!
You Tubeでも藤田さんの実験が見れますよ~!!
サイエンスコミュニケーションで世の中をもっと面白くリバネス藤田大悟@f_daigo
2014年8月 9日
8/9 片山右京・玉川美沙 Radio Koguuu! レポート
チームUKYO農園の所長、片山右京さんの登場です。
玉)チームUKYO農園の場合は所長になるんですか?!
右京)本当はちゃんとした室長がいるんだけど、たまにそこに行ったらつい長靴履いて、その気になっちゃうの。
玉)楽しくなりますよね!私、FacebookのチームUKYOの報告ページで見ましたよ、あのでっかいズッキーニ!チームUKYO農園、ものすごいの獲れてましたよね!?
右京)冗談抜きで、あれ一本で20人くらい食べられるからね!それが10本、20本だから、もう何百人でも食べられる。何を今さら言ってるんだと怒られちゃうけど、畑は偉い!
種まいて耕したら、芽が出るんだよ!太陽にあてて、水上げたら実がなるんだよ!
食べられるんだよ!原価計算やってて、お客様係があって、コンシューマー対策してクレーム対応して、利益率が0.5%とか・・・そんなストレスが無いわけよ!
決してコストがタダなんてものじゃないし、勿論いろんな人が関わってるけど、なんかね・・・楽しい、おいしい、嬉しい(笑)
子供達や大人にじゃがいもとか掘らせてて、皆に命や食べ物のありがたみとか言ってるけど・・・僕が楽しんでます。
玉)いや、楽しいのが何よりですよ!それが良いんですよね、きっと!
右京)で、全然話変わりますが。僕、先週言い忘れたんですけど、この前、テレビの企画であるゲームに挑戦したんだけど、それがとんでもなかったの。
片山信吾くんがドライバーを思いっきり打って、打った瞬間って初速282km出てるんだけど、それを車で追いかけてキャッチしろっていう。
さらに、それを実際にギネスでやってる人がいたから、もっとハードル高くしようってことで、オープンカーの後ろに虫取り網を積んで、そこにスポンと入れるっていう。
で、車で240kmくらいで追いかけてって、そこを通過するボールが落ちる辺りに行って、風で流されたりすることも考えた面積の網のところに落ちるって確率と言ったら、何千万分の一とかで、実際やってみたら案の定「こんなん入る訳ないじゃん!」って思ったの。
これはテレビの企画でやった以上やめられないんだろうなと思って、何日もスケジュール空けてでもやろうと思ってたら、33回目にスポッと入った(笑)
そのときに、楽しいって思ったの!すごい絶対無理だろうってくらい困難な事を全力でやるから、そこに風が吹くというか。諦めてて逃げたら、そこに風は吹かないって思い出したの。だから、何か目の前に来たら楽しんで、確率の問題だから努力すればすぐ来るかもしれないし時間かかるかもしれないけど、風は吹くからね。こんな歳でまた元気になったから、皆にも分けてあげたくて!
玉)うわぁ、すごい!めっちゃめちゃわくわくしますね!
右京)いやぁ、俺まだ持ってるなって思った(笑)
そんな事が起きるんだから、片山右京終わってないなって!
玉)きっとまた来年あたり、その記録を越えようみたいな企画きますよ(笑)
右京)もういいや(笑)
玉)ちなみに来週、チームUKYOのサマーキャンプあるので、申し込んだ方はぜひ楽しんできてください!
今週の質問コーナー
狛江市「にゃんまり」さん
「先日、車・バス・鉄道の討論会の話を聞きました。20年ほど前に自転車仲間同士で、カーサイクリングと輪行、どちらがいいかを巡って、議論を戦わせたことを思い出しました。私は、鉄道の時刻表に縛られる事なく、自分のペースで行動できるカーサイクリング派でした。でも、輪行派は必ず車まで戻らなければならないカーサイクリングより、ルート選択の自由度が広がる輪行が良い・・・などなど、各々の長所・短所を言い合ったんです。当時、輪行するときは、手回り品切符が必要だったし、輪行袋も今ほど計量ではなかったので、私はカーサイクリング派でした。昨今、カーサイクリングと輪行の併用をたのしんでおります。数年前は越後湯沢まで車で行って、そこから上越線に沿うように小地谷まで自転車で走り、小地谷からは輪行で越後湯沢まで戻る、というのをやりました。サイクリングと鉄道の旅を一度に楽しめて、一粒で二度おいしいプランです。
玉川さんにもおすすめ!最近は、ハンドルを抜かずに輪行袋に入るスタイルも主流になっているので、輪行する際にはくれぐれも他の乗客の迷惑にならないよう、気を付けてほしいです。」
右京さんのお答え
俺から言わせると、最初から最後まで全部自転車で行ってください!
でも確かに、万人がそんな変態じゃないから、車で行った方が楽しいし、行く場所に依るじゃないかな?だって、電車で行った方が絶対楽しくて楽なところもあるけど、電車が通ってないところは車で行かなきゃいけないし、ケース・バイ・ケースだよね。
ひとつだけ言えるのは、両方とも自転車が楽しいってことだから、どっちでもいいのよ!
玉)最近、本当にコグー始めてからこれまでの間に、サイクルトレインっていうのか、自転車を乗せてもいいよ、っていうのが増えた気がします。
右京)すごいことだよね、ヨーロッパに近くなってるよね!
玉)自転車そのものも盛り上がってるし、今、電車も盛り上がってるから、そこがタッグを組むことが増えたんだなって思います。
右京)撮り鉄とか乗り鉄とかっていっぱいあったけど、これから"ジテテツ"とかあるかも!
玉)あるかもですよ、"リンテツ"とか!折り畳み自転車を持って、のんびりローカル線の旅を楽しむとか。
右京)リンテツ!健康的なオタク!体脂肪率が4%くらいのオタク!
玉)ははは!こわいなあ!・・・でもよく調べると、鎌倉とか観光地の鉄道会社と街・地域の提携で、レンタサイクルと切符がセットで安くなってるとか特典付きのフリー切符とかをいろんな鉄道会社さんがやってるんですよ。
右京)第一歩としてはすごくいいよね!最終的にはそれをなるべくスポーツサイクルにしてほしいしね、ママチャリタイプじゃなくて。もっと欲を言えば、裏磐梯くらいまで電車で行けて、そこから自転車に乗るんじゃなくて、そこまで自転車で行って、そこから電車に乗るっていう。あえて、そういうこともしてほしい!
玉)この夏休み中に、輪行とかカーサイクリングとか、いろんな自転車での旅を楽しむという予定がある方、どんな風に楽しんだかを秋に報告してくだい!
今週の一曲
今月のテーマは元気になる曲。元気になると言っても、落ち込んでるわけじゃなく、淡々と粛々とものを進めてる中で元気になっていくっていう。そんな雰囲気で選びました。
M 虹 / 福山雅治
夏だ! かき氷だ! シメはうな重!
今日は雨もようの浜松町。
ここのところ暑い日が続いていたので、本来ならありがたいんですが、
できれば晴れてほしかったなぁ・・・
だって、本日のたまコレのテーマは「かき氷」なんだもん!
今年はとくにブームのかき氷。
美味しさの決め手は、やっぱり氷にあるようです。
水道水よりもミネラルウォーター、それも硬水より軟水で。
それをゆっくり凍らせることで、透明かつ固い氷のできあがり。
これを可能な限り薄く削れば、お店で食べるような"ふわふわ"かき氷になります。
氷を作るときに、「砂糖」をちょっと加えるのがミソ。(砂糖だけど)
水の凝固点が下がって、ゆっくり凍らせることができます。
以上をふまえて、let's食べ比べ!
まずは、ミネラルウォーターにお砂糖を溶かしてゆっくり凍らせた氷。
ふろふき大根みたい(^^)
こちらは、水道水をそのまま凍らせた氷。
そして、砂糖の代わりに塩を加えた氷。
いざガリガリ君~!
・・・削るのに四苦八苦、というアクシデントもありつつ(^^;)
玉川ジャッジは、塩を加えたものが、ふわふわ度合はNo.1。
その代り、しょっぱいけどね~
いたずら好きの番組スタッフは、おかしな氷も作ってみたりして。
右上から時計回りに、ビール・コーラ・味噌汁・マツタケのお吸い物。
・・・実験ですからっ。
よい子はマネしないでね!
ハピリーくらしっくでは、食べ比べならぬ「聴き比べ」。
浜松市・楽器博物館にご協力をいただいて、
古今東西・ユニークな楽器をご紹介。
第3弾は「味のある金管楽器軍団」の登場です!
エントリーNo.1:セルパン
「蛇」という名前のとおり、ぐにゃぐにゃ、つづれ折のように曲がっています。
吹き口はマウスピース、でも管は木製で、リコーダーのように穴を押さえて音階を出します。
エントリーNo.2:キイ・ビューゲル
ラッパの真ん中に穴が開いていて、キィを操作して、ふたをするように穴を閉じる。
いわば、トランペットとクラリネットのハーフですな(^^)
エントリーNo.3:テナートロンボーン
キングギドラか、ヤマタノオロチか?!7本のラッパを束ねた、不思議な楽器。
1本ごとにドレミファソラシドが割り当てられていて、
ピストンを押して空気の流れを分岐して、音階を演奏します。
あったまイイ~! と思いきや、重くて、実用化ならず(-.-;)
むかしはこんな風に、異種楽器格闘技のような楽器が群雄闊歩。
でも、利便性や効率性を追求した結果、徐々に淘汰されて、
現在の形にいたった、というわけ。
いまは姿を消したふしぎな楽器は、いわば人類の試行錯誤の歴史なのです。
さーて、セルパン見てたら食べたくなっちゃった・・・・・・う・な・ぎ!
番組終了後、スタッフ仲良く、うな重で暑気払いしてきま~す(^^)
プロデューサー、ごちになりまーす。
「並か上まで! 特上は自腹だぞ!」(某P)