文化放送

番組紹介

土曜朝ワイド「ハピリー」パーソナリティを務めた玉川美沙が心機一転、新たに取組む音楽プログラム~「玉川美沙 MUSIC SELECTION」。毎週、様々な角度から特定のテーマを設定し、テーマにこだわったMUSIC SELECTIONをお届けします。玉川美沙自らが選曲に係わり、選曲した1曲1曲に込められた「想い」や「背景」を紹介していきます。 さらに、月1回のスペシャル企画としてピアニストであり作曲家の宮川彬良先生に出演頂き、毎回特定の切り口で「音楽」の楽しさや奥深さ、また時にはミステリアスさを、実演を交えて検証する“スペシャル”な放送に取組んでいきたいと考えます。

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    2013年3月16日

    鉄オタには参りました

    春の陽光がふりそそぐ文化放送第一スタジオ。

    今日も玉川美沙ハピリーは始まりました。


    宮川彬良先生の「ハピリークラシック」はリズム強化月間、ビートの変遷今日は「マンボ」です。
    マンボは「神との対話」が語源とも言われています。
    シンプルで漫画チックでくっきり感があると宮川先生はおっしゃいます。
    そして合いの手がド派手!!「ウ~~~アッ!!」てな感じで・・・

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    (マンボを喋っていると先生は体を使って踊りながら表現してくれます)


    先生はかねてからマンボNO.5とベートーベンの交響曲NO.5には共通性があり、
    「マンボNO .5はベートーベンのNO.5『運命』にあやかっているんですよ」と言い続けてきました。
    「その証拠に、マンボNO.4やマンボNO.6ってないじゃないですか!」ともおっしゃっていました。

    しかしあったのです。マンボNO.8が!!!!
    ・・というわけで、今楽譜を取り寄せているそうです。来週はマンボNO.8とベートーベンのNO.8に共通な何かがあるかを検証してくださいます。・・・楽しみ!!




    さあ鈴木ビンキャスターも「ニュースたまて箱」で取り上げましたが、今日16日は鉄オタ・・・鉄ちゃんたちにとっては特別な日なのです。

    「東北・上越新幹線で運行されてきた200系が昨夜で終了」
    「みなとみらい、東急、西武、副都心線、東武がつながる」


    ・・・そんな特別な日なのです。


    そこでそれを伝えるレポーターとして白羽の矢が立ったのが岡安くん。岡安ピンク.JPG「文化放送夜のワイド・田辺晋太郎あなたにバトンタッチ」の放送作家です。彼こそ鉄オタ、正真正銘の鉄道マニア「鉄ちゃん」そのものなんです。


    それでは「鉄・岡安の1日」!!!




    まず前日15日朝5時から渋谷駅で並んで記念切符を買う。それでも1000人以上並んでいた。

    午後、一応放送作家のため文化放送にくる。バトンタッチの打ち合わせに入る(気もそぞろ)

    夜最終の200系を見送りに行きたいが生放送が・・・しかし先輩作家のY氏が、前日は「よし行ってきていいよ」と言ってくれていたので楽しみ!!ありがとうYさん!!


    しかしそのY氏が「鼻炎になったから、岡安あとは頼む」と言いやがったのでスタジオを抜けられず!これがホントの「ビエ~~ン(涙)」 200系の最後なのに・・見送ることができないなんて・・・Y氏を恨んでやる・・とは思わないほど岡安君は心優しいいい人間なんです。

    しかし、新しいスーパーこまちには、「よろしく!」って挨拶することはできました。

    新幹線ブログ用.JPG

    ・・・渋谷駅の深夜。東横線の最終です。あのかまぼこ型の駅のホームもサヨナラです。

    東横線最終を見送る.jpg
    最終が発車し、駅舎のシャッターが閉まる時、「鉄」たちは「ありがとー!!」「さようなら!!」と大声で叫び、
    最後は何千人が声をそろえて「しぶや!しぶや!しぶや!・・・・」の大合唱で、これまでの渋谷駅に対して感謝の気持ちを伝えました。・・・たくさんの思い出の詰まった東急渋谷駅。 淡い恋の時代を過ごした東急渋谷駅。 最終の上りで寝過ごして、終点の渋谷駅ホームで途方に暮れたこともあったっけ・・・・

    そんなすべての気持ちを込めてみんなで叫んだのです。涙を流している「鉄」もいたとか・・・


    しかし切り替えが早いのも「鉄」なのであります!!!


    今度は始発のお迎えです。朝一のホームにはこんなにたくさんの「鉄」のみなさんが!!ダイヤ改正後東横線1番列車.jpg


    東横線の路線変更の便利さ、不便さは人それぞれでしょう。
    東横線沿線に住んでいる文化放送のスポーツ部の人間は喜んでいます。ライオンズナイターを担当する彼は、東横線が直通で所沢まで行けるようになることをとても歓迎しています。それとは別に東急の渋谷新駅が地下5階ということに愕然としている人もいます。でも100%の利用客が喜べるようになるはずもありません。

    一番重要なのは・・・渋谷駅最後の「ありがとう渋谷!」いう大合唱にあったように、その電車に、その駅にいかにたくさんの思い出が作れるかということではないでしょうか。そのうち旧東横線を知る人も少なくなっていくでしょう。
    でも今度は新しい路線で、新しい駅で、いろいろな出会いがあり、恋が生まれ、人々のたくさんのすてきな思い出が生まれてくれればいいなって思います。






    さてさて今日のゲストは植村花菜さんでした。
    本当は去年にいらっしゃるはずだったんですが、直前にインフルエンザに・・・
    でもいいですね、ざっくばらんなお喋りと関西弁。歌とはイメージのギャップがあってびっくりされた方もいらっしゃると思いますが、とっても楽しい方です。玉ちゃんとも10年以上のお付き合いで、姉さん妹の仲なんです。
    まったく英語ができないのにアメリカに渡って、ストリートライブや飛び入りライブをこなして素晴らしい体験をしてきた花菜さん。でも大きな収穫は「旦那さん」を見つけたことです。それを玉ちゃんに指摘されて「そのとおり!」
    3月13日に発売されたアルバム「STEPS]も好調な植村花菜さんです。
    SflXLOg1AqTps_3-57437-1-attach-d1.jpg



    そしてそして「日比谷花壇コラボ」のお花プレゼント。

    今日は、黄色のリーガース ベゴニアです。どしどしご応募くださいね。

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    それでは!!

    シキリーでした。

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