今回は、先週お伝えした
鴻巣のお隣・埼玉県北本市に行ってきました。
北本市といえば、トマト!
元々はトマトの種子を栽培するために
全国でも先駆けてトマト栽培を始めたそうです。
今は生産量がとても多いわけではないのですが、
トマト栽培発祥の地と言われる北本の人たちにとって
トマトは身近で地元の名産だそう。
そして今ご当地グルメとして売り出しているのが
「北本トマトカレー」。
一、ライスをトマトで赤くすること
一、ルーにトマトを使用すること
一、トッピングにトマトを使用すること
この三箇条を守ることで「北本トマトカレー」を名乗れるそう。
なのでお店によってそれぞれ個性があるそうです。
最初にお邪魔した「あさひ庵」さん(お蕎麦屋さん)の
トマトカレーはこちら。
こだわりのトマトバターライスに、昔ながらのカレールー、
そしてトッピングはミニトマトがまるっと入ったプチハンバーグ。
おいしい!!これは子供も好きな味!!
ぺろっと一皿食べてしまいました。
あさひ庵さんありがとうございました♪
トマト農家の加藤トマト園さんにもお邪魔しました。
こちらでは30品種ほどのトマトを栽培しているそう。
一言でトマトと言っても大きさ、色、形。
色んなものがあるんですね。
加藤浩さん。北本トマトカレーの考マトなど売りに出さないトマトを使った
トマトカレーが家で出てきていたそう。
トマトカレーは加藤さんの思い出の味でもあるんですね♪
お話を聞いていると「北本トマトカレー」それぞれのお店が趣向を凝らして作っていてかなり個性があるとのこと。
違うお店のトマトカレーも食べてみたい!
ということで、二杯目のトマトカレーへ。
お邪魔したのは「room 720」さん。
おしゃれなカフェです。
こちらの北本トマトカレーはこちら!
彩鮮やか!!
ルーは水を使わずトマトと玉ねぎの水分だけでこだわって作っています。
トッピングにはドライトマト。
ルーは結構スパイシーで辛いのですが、
このドライトマトがうまく中和してくれて
おいしいい~~~(^^)
お腹いっぱいと思いながらもどんどん食べてしまいました。
サラダも自家製ドレッシングでおいしい。
そしてデザートにケーキまで完食。ケーキもおいしかったです!
(今回もフードファイターなの?ってくらい食べている)
どんどん進化を続ける北本トマトカレー。
いろんなお店の味を食べてみたくなりました♪
さ!最後に、お土産デザート。
なんと「トマト大福」というのを見つけました!
ちょっと不安な気持ちになりながらも...
おいしい!!意外!!(失礼)
白あんにトマトの酸味が合うんですね...!
トマトの町・北本にすっかり魅了されました!!
最近続いていた埼玉シリーズも一区切り。
次はどこに取材に行こうかな~♪
先日いただいたお便りから情報をもらい、
鴻巣に取材に行ってきました♪
荒川の川幅が日本一の2537メートル!!!
なんと2.5キロ以上あるんですね~。
そんな日本一の川幅をPRするご当地グルメ「川幅うどん」の噂を聞きつけ、
さっそく川幅うどんを食べられるお店を目指すことに。
こちらは川幅うどんを最初に作った「久良一」さん。
説明を聞きながら一番のおすすめ味噌煮込みを頼みました。
麺をあげるまで見た目は普通の味噌煮込みうどん。
でも麺を見てびっくりです。
じゃーん。この太さです。
どうやって食べるのが正解か迷うほど。
真ん中から?端から?と悩んでいると、
店主の小峰さんから「好きなところから食べたら、食べている間に慣れますよ」とお言葉をいただきました。
もっちもちでおいしい。
もう一品、期間限定の川幅2537うどん。
味噌煮込みよりもさっぱりとした味です。
う~ん、どちらもおいしい!
口からびろーんと長いうどんが出ている光景は不思議。
出汁の味が違うと、うどんの味や食感も変わるのも不思議。
ぺろっと食べてしまいました。
こんな遊び心のあるうどんもありました!イイネのマーク。
そして、鴻巣に行ってみてから知ったことなのですが。
鴻巣、今すごく盛り上がっているそうです。
ある神社が話題となっている、とタクシーの運転手さんが教えてくれました。
それがこちら。
嵐の活動休止のニュースが流れて以降、
こちらの大野神社にはたくさんの嵐ファンの方が訪れているそう。
せっかくなのでおみくじを引きました。末吉でした。
大吉じゃないところが私らしい。
大野神社だけに、大野智さんのメンバーカラーである
青色のお守りや絵馬が売り切れていました。
神社の中に並んでいる絵馬もファンの方々の素敵な言葉が並んでいて、
嵐ファンの方ってとってもアツくて素敵だなと思いました。
とにかく行ってみてわかったことは、
今鴻巣がアツい。
ぜひ皆さんも川幅うどん食べに行ってみてください!
日本全国いろんなおいしいものや素敵な方々に会いに行く企画。
最近さいたま率が高い気が......。
来週も埼玉の話題!北本のおいしいカレーについてお伝えします♪
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。