こんにちは♪舘谷春香です。
12月3日に行われた「秩父夜祭」。
私、初めての秩父に行ってきました。いえーい。
(この日はたいあん吉日だったんですよ!)
駅前からさっそく出店が並んでお祭りムード。
テンションあがります。
まずは、たい平師匠のご実家「だがしや たいへい」を目指します。
店前にはたい平さんのお姉さんと、お弟子さんのあずみさんが!
ちょうどお店で売っていたものが全て売り切れたとのこと!
お姉さん、明るくて楽しい方でした♪
つづいて、たい平師匠が乗る上町屋台を探しに街中へ。
道にはずーっと出店が並んでいます。
たい平師匠を探しやすいように、ミニたい平師匠を持参した私たち。
しかも暗闇ではライトで光るシステム。正直、奇妙です。
でも、おかげで歩いている方々からたくさん声をかけていただきました。
そして上町屋台を発見!!!
屋台の上にたい平さんの姿が!!!
屋台が進むたびに、
沿道からは「たい平さーん!」「たい平師匠―!」と
大きな声がかかっていました。
そんな中、大声で「田鹿明さーん!!」と叫ぶ私。
(たい平師匠の本名)
たい平さんも気が付いてくれて嬉しかったなあ。
さて、上町屋台が通り過ぎた後は秩父神社を目指します。
お参り、お参り。
...と思ったのですが、ちょうど他の町の屋台が通り過ぎるところで
交通規制がかかってしまい秩父神社に近づけず......。
遠くから気持ちだけお参りをしました。
さぁ、お腹もすいてきたところで
たくさん並ぶ出店の中からまず気になったのは......
各所に並んでいた地元のお酒。しかもお燗酒です。
例年、秩父夜祭の日はすごーく寒いと聞いていました。
今年は例年に比べるとかなり暖かいとみなさんおっしゃっていました。
でも、それでもやっぱり熱燗飲みたい。
ということでいただきました!
秩父のお酒と言えば有名なのは「秩父錦」と「武甲」。
どちらもあったので両方飲みました。
怪しすぎる。ミニたい平さんが怪しさを引き立てる。
続いては、秩父名物の猪汁を探しに...。
なんとつりさげられたイノシシが店前に......。
この前で猪汁を飲むシュールな画。
味が濃くておいしい。猪肉も臭みがなく、食べやすい!
そして!
とても楽しみにしていた「みそポテト」を探しに!!
秩父名物・みそポテト。
揚げたお芋に、甘いみそがかかっていておいしい!
店によって微妙に味も違うそうです。おいしい~!
と、食べていたら。なんと。偶然。
初代!はつよじゃありません、しょだいです。
初代こと加納有沙先輩が私たちを見つけてくれました!!!
こんなに人がいるのに!!すごい!!!偶然!!!
めぐり合わせって本当にあるんですね~。
さあそして、お祭りの最大の山場でもある
だんご坂を上る祭り屋台。
たい平さんの乗る上町屋台を坂の上の御旅所で待ちます。
ミニたい平さんを持つ私は完全に怪しい。
そしていよいよ上がってきた屋台。
たい平さんは昼間みた表情とは違う、
色々な思いが込められているんだろうなあという
とてもいい表情で上がってきました。
それを見た私は。
号泣。(なぜ!自分でもわかりません!)
たい平師匠と目が合って自然と涙があふれてしまいました。
すごく感動しました。素晴らしかった。
改めて放送を聴いて、
あまりの号泣っぷりに何も伝わっていないのではと不安になりました。
でもそれくらい本当に感動しました。
(花火と上町屋台!素敵!)
みなさんもぜひ、
来年は秩父夜祭り行ってみてください。
たい平さん、本当にお疲れ様でした!!!!
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。