こんにちは♪舘谷春香です。
私の大好きなコーナー。
「春ちゃんの日本全国、朝からいっただっきま~す!」
第2弾の取材に行ってまいりました。
今回伺ったお店はこちら。
新宿三丁目・末廣亭のすぐ前にある「薩摩おごじょ」。
その名の通り、鹿児島の味が食べられるお店です。
西郷どんブームにのっかり、いざ薩摩!!!
店の入り口には「おさいじゃったもんせ」の文字。
「いらっしゃいませ」という意味なんですって。
期待感も高まります!!
こちらは店主の赤羽潤さん。鹿児島県の知覧町のご出身。
知覧には太平洋戦争時に特攻隊の基地があり、
多くの特攻隊員が知覧から旅立っていきました。
赤羽さんは、
知覧町で食堂を営み知覧特攻隊の母と呼ばれた鳥浜トメさんのお孫さん。
お店にも知覧特攻隊に関する本などがたくさん置かれていました。
そんなお話を聞きながら、さっそく薩摩の味をいただくことに。
まずは、きびなごのお刺身。きらっきら。新鮮。
酢味噌をつけていただきます。おいしい!!
こちらはいわゆる「さつま揚げ」。
丸い方が家庭の味を再現したもので、おさかなのすり身と豆腐が混ぜてあり、
三角の方は丸に比べると高級な魚を使った上品な味。
う~ん、どちらもおいしい!!
こんな良い雰囲気の中、こんなにおいしいものを食べていたら
やっぱり欲しくなりますよね~?・・・お酒。
薩摩と言えば、芋焼酎!
お酒は大好きだけどあまり焼酎を飲んだことがない!という私に
赤羽さんが飲みやすくておすすめというお酒を教えてくれました。
こちらは知覧の「ほたる」というお酒。
お、おいしい!!!!
しかも、薩摩料理は芋焼酎に合うように作られているとのこと。
これはお酒がすすみます。
そして、今回の一番のお目当ては
西郷隆盛も大好きだったという「とんこつ」。
「とんこつ」と聞いて完全にとんこつラーメンを想像していた私は
とても驚きました。薩摩のとんこつはこちら・・・!
豚の角煮。しかし、ただの豚の角煮ではありません。
なんとお野菜と一緒に三日も煮込んであって、
骨までプルプルになっているのです!!!!!衝撃!!!
これがまたおいしい!!!
あまりのおいしさに、一皿食べておかわりしました。
とんこつアンコール。
これはぜひたい平さんにも食べさせたい味!!
そして、さつまいもの天ぷらもとーっても大きい。
おいしい思いばかりしてすみません。
本当においしかった。このおいしさを伝えたいけど
甘いとホクホク以外のボキャブラリーがない。悔しい。
(食べた後・飲んだ後に大体変な顔しているのなんでだろう。)
鹿児島ハイボールも飲みました。
(※決してお酒を飲むことを目的にしたコーナーではありません。)
こちらも紫いもの味がして本当においしい!!!!
どのメニューも本当においしくて感動しました。
予約でいっぱいの日も多いようなので、
みなさんも行くときは事前に連絡した方が良いかもしれません。
たくさんお話を聞かせてくださった赤羽さん、ありがとうございました♪
(すっかり酔っぱらったなあ。)
次はどの県のおいしいものに出会えるかな♪
楽しみです。
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。