スタジオを飛び出してやってきましたのは...
千葉県は市川市
JR総武線『下総中山(しもうさなかやま)』駅!
リスナーさんからメールをいただき、この街へやってきました。
このエリアは、法華経寺の門前町!!
さっそく駅前から番組スタートです。
加納「あ!師匠、パトカー見物している子どもたちが!」
師匠「ありさちゃん、見物ではなく、見学でしょ」
ボケ、ツッコミをかましながら歩き着いたのが
右手に日蓮上人像がそびえ立った、
市指定文化財 法華経寺の山門。
山門を抜け、参道をずんずん歩いていると『額堂』という茶店を発見!
美味しそうな「きぬかつぎ」が上がっていたので、参拝する前にさっそくいただくことに。
もいひい~ もぐもぐ
初めて訪れたのに「帰ってきた」ような感覚になるそんなお店。
悦っちゃんの優しさが胸にしみてくる。
みそおでんもいただき、店の前の石畳に落ちていたぎんなんも「炒りたて」をいただいちゃいました。(黄緑色が鮮やか~)
寺の鐘が正午を知らせ、泣く泣く額堂から出てきた我々。
広い法華経寺の敷地内をお散歩。
境内を歩いているだけで気持ちが洗われるよう。
法華経寺は、鎌倉時代に日蓮上人が建立したときから心の病に悩む方へのご祈祷をされていたそうです。その後、中山療養院というものができ、現在は中山病院となりました。400年以上の歴史ある心の病を扱う病院として寺のそばにあるのです。
そちらで働く、作業療法士の南雲(なんくも)さんにお話を聞くことに!患者のみなさんとするゲーム・レクリエーションなどを考えるお仕事なんだそうです。チラシを元にした『値段当てゲーム』など、楽しそうでした。
「毎日あそんでいるような感じ」とおっしゃっていましたが(笑)
「自分も楽しいと思えるものじゃないと、患者さんも楽しめない!」と。
なるほどね~~
病院はお医者さんや看護士さんだけでなく、いろんな仕事を担当されている方がいらっしゃるんですね。
いつもお疲れ様です。
笑顔あふれる南雲さんに元気を貰いました。
楽しい楽しい、ぶらりたい平散歩 でした♪
あなたの街にも、現れるかもしれませんよ。
地元の耳寄りなお知らせなど、お待ちしています。
taihei@joqr.net
~おまけ~
このあと額堂に戻って、ラーメン・うどんを啜って、
くーーー おいしかったー
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落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。