「梨園」とかくと、、、
「りえん」と読んでしまいそうになるのは私だけでしょうか。
今回私が取材してきたのは「なしえん」です!
そう、秋の味覚 梨!!!!!!!!
やってきたのはコチラ!トゥ!!
千葉県市川市にある梨農家『伊藤園』さん
千葉県は梨の収穫ランキングで日本一を誇るそうです!その中でも、こちら伊藤園さんもある 国道464号線沿い は、両サイドに梨農家が50軒くらい(!!)はあるという、その名も『大町(おおまち)梨街道』!!
道路わきには美味しそうな梨を販売しておりました!
(私がお邪魔した時期は〔幸水〕が美味しい時期でした)
お話をしてくださったのは、100年以上の歴史がある農家、4代目のご主人 伊藤吉一(よしかず)さん!
市川の梨は、ふなっしーで有名な船橋よりも歴史は古いんだそう。...とそこへ奥様が梨を剥いて持ってきてくれました♪
加納、待てずに むしゃり。
梨のトップバッター〔幸水〕は甘くて瑞々しい梨。
甘くておいしい果汁が口の中いっぱいにあふれました。
今年の夏は8月の初めに記録的な猛暑が続き、驚くほど大きな〔幸水〕になったんだそう。
他にはどんな種類の梨があるか、皆さんご存知ですか?
「さっそく観にいってみよー!!」
ということで、梨畑へズンズン。
161センチの私が少し屈んだくらいの背丈に揃えられた梨の木。ネットに広がるように葉っぱが茂り、その下には丸々とした梨が顔をのぞかせています。こちらは〔豊水〕
<足を止めると響く 蝉の音>
「よしかずさぁん、毎日こうして屈んでいたら...腰にきますね。毎日ご苦労様です。」
さっそくババくさい加納に、ご主人もニコニコ。
せっかく梨園に入れさせてもらったので、収穫もさせてもらうことに!
梨の実を手前に持ち上げるようにして採るそうですが...
ん?
簡単に採れるではありませんか
こうなればぁ~
もぎたてを~~~
ガブリ!!!!!!
おいし~~~~!!!!
〔幸水〕の次の時期に出てくる〔豊水〕をいただきましたが、程よく酸味もあり、相変わらず滴るほどの果汁があふれました。
たい平師匠もおっしゃっていましたが、梨を皮ごと食べるのもまた美味しいのです。少しザラザラとした(ねこちゃんのベロみたい)独特な薄い皮。大地の恵みを諸共いただいているような気持になりました。
9月からおいしい梨もぎ体験ができるので、ぜひ『伊藤園』さんへ~!!
梨園のそばに美味しそうないちぢくが実っていて(こちらもおいしそうですね~)と私が言ったら、奥様のみさ子さんが『持ってきな~』と袋に詰めてくれました。お優しい!!!ありがとうございました、美味しくいただきました。
伊藤家の愛情が詰まった梨、とっても美味しかったです。ありがとうございました!!!
この時期、強い雨や風の被害がありませんように。
美味しい美味しい梨が多くの方に届きますように。
旬を味わう加納の旅は つづく...
そんな、夏のおわり。
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。