秋は歌を詠むのにいい季節。
そこでこの方を再度お呼びしました!
静岡からわざわざ来ていただきました。
歌人田中章義先生!!!!
おいしいお土産までいただきましたー♪
(お・も・ちぃ~♪)ごちそう様です、先生。
4月に先生からいただいたアドバイスを活かし、アリッサ川柳をがんばってきました。【川柳に盛り込む自虐は人を明るくする!】(大変勉強になりましたね)ここで、先生に、その途中経過を見ていただこう!ということで来ていただきました。
さっそく☆アリッサ川柳 添削☆
たい平師匠
「最近、ありさちゃんは俺をいじる川柳ばかり詠むんですよ」
例えば......
◎桜山 待ってました 罰当たり
(8月23日:落語家への掛け声の話)
◎ハープだけ 俺を 待っててくれるのは
(8月9日:ヘルマンハープ生演奏)
田中先生
⇒『川柳に自虐を盛り込むの事は良い』とは言いましたが...人をネタにして落としていいのは、自分から半径30センチ以内くらいです!
加納(あれれー?自虐の句も詠んでるのに、おっかしーなー)
∞
『それにしても...加納さん、どの句も オヤジすぎます!』
え?せんせ、なんて??笑
例えば
◎玉入れに 興奮するのが 運動会(5月17日)
『これは「男の中の男の川柳」、女性アナウンサーがここまでくるか!という感じ!』
ほめられているのか??加納、最高に恥ずかしい瞬間。
ほかにも......
(6月14日:老舗そば店で食べまくリポート)
◎「番組を 私物化して 食いまくる」
田中先生「まさに、ステテコ川柳ですね」
添削句
⇒「食べまくり いつしか番組が レストラン」
なんだろう。
先生の句には素敵さが注入されていて、
わたし、もう消えてしまいたいです。。。
私はあまりにも雑に句を詠んでいるのだなと実感しました。
では実際に秋のお題『松茸』で一句詠んでみよう。
田中先生
「松茸が 祖母から届く 絵手紙で」
たい平師匠(ステテコ風)
「松茸は やっぱり選ぶの おっきいの」
加納(ステテコ風)
「しめじより マツタケの方が 好みだわ」
人間性が如実に出ますね。
最後に 先生からのメッセージ
【川柳で 心のコリを マッサージ】
とっても楽しい時間でした。ありがとうございました。
ステテコ川柳という新しいジャンルをいただいたので、
加納渾身の一句。
『実態は ステテコ姿の おやじアナ』
「梨園」とかくと、、、
「りえん」と読んでしまいそうになるのは私だけでしょうか。
今回私が取材してきたのは「なしえん」です!
そう、秋の味覚 梨!!!!!!!!
やってきたのはコチラ!トゥ!!
千葉県市川市にある梨農家『伊藤園』さん
千葉県は梨の収穫ランキングで日本一を誇るそうです!その中でも、こちら伊藤園さんもある 国道464号線沿い は、両サイドに梨農家が50軒くらい(!!)はあるという、その名も『大町(おおまち)梨街道』!!
道路わきには美味しそうな梨を販売しておりました!
(私がお邪魔した時期は〔幸水〕が美味しい時期でした)
お話をしてくださったのは、100年以上の歴史がある農家、4代目のご主人 伊藤吉一(よしかず)さん!
市川の梨は、ふなっしーで有名な船橋よりも歴史は古いんだそう。...とそこへ奥様が梨を剥いて持ってきてくれました♪
加納、待てずに むしゃり。
梨のトップバッター〔幸水〕は甘くて瑞々しい梨。
甘くておいしい果汁が口の中いっぱいにあふれました。
今年の夏は8月の初めに記録的な猛暑が続き、驚くほど大きな〔幸水〕になったんだそう。
他にはどんな種類の梨があるか、皆さんご存知ですか?
「さっそく観にいってみよー!!」
ということで、梨畑へズンズン。
161センチの私が少し屈んだくらいの背丈に揃えられた梨の木。ネットに広がるように葉っぱが茂り、その下には丸々とした梨が顔をのぞかせています。こちらは〔豊水〕
<足を止めると響く 蝉の音>
「よしかずさぁん、毎日こうして屈んでいたら...腰にきますね。毎日ご苦労様です。」
さっそくババくさい加納に、ご主人もニコニコ。
せっかく梨園に入れさせてもらったので、収穫もさせてもらうことに!
梨の実を手前に持ち上げるようにして採るそうですが...
ん?
簡単に採れるではありませんか
こうなればぁ~
もぎたてを~~~
ガブリ!!!!!!
おいし~~~~!!!!
〔幸水〕の次の時期に出てくる〔豊水〕をいただきましたが、程よく酸味もあり、相変わらず滴るほどの果汁があふれました。
たい平師匠もおっしゃっていましたが、梨を皮ごと食べるのもまた美味しいのです。少しザラザラとした(ねこちゃんのベロみたい)独特な薄い皮。大地の恵みを諸共いただいているような気持になりました。
9月からおいしい梨もぎ体験ができるので、ぜひ『伊藤園』さんへ~!!
梨園のそばに美味しそうないちぢくが実っていて(こちらもおいしそうですね~)と私が言ったら、奥様のみさ子さんが『持ってきな~』と袋に詰めてくれました。お優しい!!!ありがとうございました、美味しくいただきました。
伊藤家の愛情が詰まった梨、とっても美味しかったです。ありがとうございました!!!
この時期、強い雨や風の被害がありませんように。
美味しい美味しい梨が多くの方に届きますように。
旬を味わう加納の旅は つづく...
そんな、夏のおわり。
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。