今年の4月から始まった『Alissa川柳』
番組のエンディングに、その日の締めとして、わたくし加納有沙が番組の内容にちなんだ川柳を詠むことになったのですが...
その腕前があまりにも情けないとのことで...(そんな急に一句とか思いつかないよう!)
エキスパートに来ていただき、コツを教えていただくことに!
静岡ご出身。歌人。
10代のときに読んだ寺山修司さんの本に影響をうけ、
短歌を始めたそう。大学一年生の時に「角川短歌賞」を受賞。
在学中から雑誌などへの連載や執筆活動を開始。
現在は、テレビ・ラジオへの出演、各地の大学での講演、
世界を旅しながら、訪れたその地で短歌を詠む
『地球版 奥の細道』作りを目指す。
静岡で20年続くテレビ番組『○ごとワイド』の人気コーナー
「田中章義の○ごと川柳」で選者としてご活躍中。
そのコーナーに視聴者から寄せられた、
"静岡人ならではの川柳"をまとめた本
《静岡まるごと川柳》が絶賛発売中。
例)
・うなぎには 目もない歯もない おじいちゃん
・お茶飲むと 心の中で つい採点
...などなど、静岡らしさ満載の本。
ご専門は【和歌・短歌】である田中先生ですが、
川柳を作る人には敬意を表したいそう。
人柄が表れ、人の歴史がそこにある。自虐ネタなど、17文字に込める思い。「まさに、17文字のサービス業だ!」とおっしゃっていました。
そんな先生によるアドバイス
☆恥ずかしがらずに
☆自虐的に(自分を落として、人を幸せに!)
☆ウケを狙わず、そのままを!
ここで先生に一句詠んでいただこうとしたところ...
田中先生は歌人でいらっしゃるので...
わたしの川柳(五七五)に田中先生が「七七」をつけて、
短歌にしてみようとなりました。
(え!)
(聞いてないよ~!)と内心焦って急いで川柳を考えました。
加納
◎あんぽんたん 物語るのは 頭脳線
(・・・。たい平師匠と私の手相頭脳線が短いことを恥ずかしがらずに、自虐的に、詠みました。)
この川柳に、
田中章義さんが即興で七七を加えます。
◎あんぽんたん 物語るのは 頭脳線
それでも長寿 ならば楽しき
《 頭脳線が短くたって、長生きならば人生楽しい 》
なんて素晴らしい歌!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おそるべし、詠む力。
先生の教えを忘れずに、頑張ります。
今後の「Alissa川柳」の上達をお楽しみに(笑)
ありがとうございましたっ。
いつも
たい平師匠の落語人生を振り返るコーナーをやっておりますが
ふふ (^^;)
今朝は僭越ながら...
<加納有沙 我がお転婆人生を振り返る!>をしていただきました。まだ若干27年という浅い巻物ですが.....アナウンサーになるまでの道のりの話でした。
思い出の曲、♪ナキムシのうた/風味堂が聴けてよかったなぁ~
☆★☆
ディレクターのかわふねさんが朝から並んで買ってきてくれた
長命寺の元祖「桜餅」!
塩漬けのオオシマサクラの葉がふんだんに使われていて
ちょっぴり切ない「季節の味」がしました。
(桜餅の葉っぱがだいすきな私。)
甘すぎないあんこ、クレープのようなお餅。
これが元祖の味なんですね~美味しかったです。
ごちそう様でした。
☆★☆
最後に即興川柳!
『桜餅 葉っぱがいっぱい も~じゃもじゃ』有沙
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。