<加納有沙の小さな旅~秩父を訪ねて~Part②>
更新が大変遅れてしまいましたので、写真で振り返る秩父!
秩父まつり会館を出ますと、なにやら不思議なオブジェが。
『どこいくべぇ』
ーー「開運の街、秩父!」ということで秩父の街に点在しているありがたいオブジェだそう。100基ほどあるんだとか。
こういうのを探しながら、秩父を歩くのも楽しいですね!
(こちらは、見ざる言わざる聞かざるの真逆をいく逆三猿)
★☆★
秩父にきたら、ここに寄らないでは帰れません!
「お花畑駅」から数分のところにあります、
こちら! 【だがしや たいへい】
※そうです、たい平師匠のご実家です。
たい平師匠のお父様 喜作さん
秩父の美味しいものを語ってくれました。(手塚治虫のよう。。。)
そして、
たい平師匠のお母様!とんちの効いた会話が止まりません。
(まもなく80歳とは思えぬほど、パワフル!!)
加納もタジタジでした。(田鹿家だけに??)
服の仕立て屋をされていたご両親は、
今『駄菓子屋』さんをされております。
お店にくる近所の子どもさんの仕草を見て、マナーやコミュニケーションの取り方などを伝えているそうです。
『ボク~、ちゃんとありがとう!って言えたかな?』
「The駄菓子屋のおばちゃん」って最近見なくなりましたけど、今思うとありがたい存在ですよね。
師匠のお母さんと手をつないで(!?)向かったのは、
たい焼き屋「ははそ」
お店の方はなんと師匠の後輩!全面師匠が応援しておりまして...店内の飲食スペースには「林家たい平美術館」が!
このあと美味しいたい焼きをたくさんもらい、大満足の加納でした。
(食べきれなかったたい焼きは冷凍して後日食べたのですが、ほーんとうに美味しくてまた食べたくなる味でした。)
ごちそう様でした!
お母さんに別れをつげ、レッドアロー号に乗り込み出発を待つわたし。
『は~~日帰りじゃもったいないですね、秩父。楽しかった~』とディレクターと談笑していると...
どこからともなく、お母さんがカットイン!!!
『え!!!!!!!!!!なんでいるんですか!!』
「はい!お土産♪」と、ビールとおつまみの駄菓子をたくさんくれました。
なんだか親戚のお家に帰ったような、温かいちちぶでした(笑)
『おかーさーん、また帰るねぇ~~!』
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落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。