11月に入ったら急に寒く冬らしくなってきましたね。
風邪はひいていませんか?
★☆★
さて
先日は、第三回 都電落語の会の様子を放送でお伝えしました。
この会は、たい平さんの師匠 林家こん平さんが企画し、
2020年の東京オリンピックまで毎月1回やろう!と今年8月から始まったイベント。
先日、たい平さんもその都電落語の高座を務められました♪
司会は、こん平師匠の娘さん 笠井 咲さん
こん平師匠の「ちゃら~~~~~ん!」の挨拶で、出発進行です!
都電のゴトンゴトンという音と揺れを感じながら
落語を聞くという 不思議な空間。
こんな状態でしゃべっているんですよ。ホラ。
揺れたときにつかまるように、囲いまであります。
噺家が進行方向を向いて座布団に座り、
周りの景色だけがどんどんと変わりゆき動いてゆくので、
話し手から見ると、お客さんと一緒にタイムスリップしているような気持ちなんだとか。
貸切の都電でも、通常運転の電車との間に走るので
乗り降りは悠長に構えていられません。
みなさん、急いで急いで!笑
★☆★
車内には
お客さんのゲラゲラ!ガハガハ!とお腹から笑う楽しげな声が響いておりました。
たい平さんはと言いますと...
なんと自分の師匠がすぐ目の前で高座を聴いているというこの緊張空間の中で(笑)
「こん平師匠もゲラゲラ大笑い」のお話をされていましたよ。
いいお顔をされております♪
さて
次回の都電落語会は・・・
11月21日(金)
三遊亭円楽さんの高座と共に。
「大塚コース」と「三ノ輪橋コース」があります。
詳しくはこちらまで。
【都電落語事務局】東京03-3915-5746
(予約制ですのでご注意を。)
インターネットではこちらからご覧ください。
→→【都電落語会】
★☆★
ガタンゴトンと電車に揺られ、
ブルンブルンと笑った腹が揺れる
私も乗ってみたいものです♪
<加納有沙の小さな旅~秩父を訪ねて~Part②>
更新が大変遅れてしまいましたので、写真で振り返る秩父!
秩父まつり会館を出ますと、なにやら不思議なオブジェが。
『どこいくべぇ』
ーー「開運の街、秩父!」ということで秩父の街に点在しているありがたいオブジェだそう。100基ほどあるんだとか。
こういうのを探しながら、秩父を歩くのも楽しいですね!
(こちらは、見ざる言わざる聞かざるの真逆をいく逆三猿)
★☆★
秩父にきたら、ここに寄らないでは帰れません!
「お花畑駅」から数分のところにあります、
こちら! 【だがしや たいへい】
※そうです、たい平師匠のご実家です。
たい平師匠のお父様 喜作さん
秩父の美味しいものを語ってくれました。(手塚治虫のよう。。。)
そして、
たい平師匠のお母様!とんちの効いた会話が止まりません。
(まもなく80歳とは思えぬほど、パワフル!!)
加納もタジタジでした。(田鹿家だけに??)
服の仕立て屋をされていたご両親は、
今『駄菓子屋』さんをされております。
お店にくる近所の子どもさんの仕草を見て、マナーやコミュニケーションの取り方などを伝えているそうです。
『ボク~、ちゃんとありがとう!って言えたかな?』
「The駄菓子屋のおばちゃん」って最近見なくなりましたけど、今思うとありがたい存在ですよね。
師匠のお母さんと手をつないで(!?)向かったのは、
たい焼き屋「ははそ」
お店の方はなんと師匠の後輩!全面師匠が応援しておりまして...店内の飲食スペースには「林家たい平美術館」が!
このあと美味しいたい焼きをたくさんもらい、大満足の加納でした。
(食べきれなかったたい焼きは冷凍して後日食べたのですが、ほーんとうに美味しくてまた食べたくなる味でした。)
ごちそう様でした!
お母さんに別れをつげ、レッドアロー号に乗り込み出発を待つわたし。
『は~~日帰りじゃもったいないですね、秩父。楽しかった~』とディレクターと談笑していると...
どこからともなく、お母さんがカットイン!!!
『え!!!!!!!!!!なんでいるんですか!!』
「はい!お土産♪」と、ビールとおつまみの駄菓子をたくさんくれました。
なんだか親戚のお家に帰ったような、温かいちちぶでした(笑)
『おかーさーん、また帰るねぇ~~!』
更新が大変遅くなりました!
『加納有沙の小さな旅~秩父を訪ねて~』
旅日記のはじまり、はじまり。
池袋駅から西武鉄道の特急レッドアローに乗って1時間18分!
電車の心地よい揺れに、爆睡してしまいましたら、
あっという間に窓から見える景色が変わっておりました。
人生、初秩父!
早速向かいましたのは、、、
『秩父まつり会館』
300年前から始まった、毎年12月1日~6日に行われる『秩父夜祭』。実物大の屋台と笠鉾が並びます。
たい平師匠がデザインしたバッグを販売しています。
(同じ顔をして、パシャ。)
続いて向かいましたのは...
およそ2000年の歴史、関東でも指折りの古い神社
『秩父神社』
武甲山を水源とする伏流水が「秩父神社」の境内に流れており、その水に浸すという『水占いみくじ』をやってみます。
結果は......なんと『大吉』
なのに、
願望:自分で勝ち取れ
失せ物:いつの間にかでる
(これは...大吉なのか?)
まぁいいか!
楽しい旅になりそうだと、ウキウキしながら秩父の旅は続く...
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。