いまだかつて、
5分少々で終わる落語を聞いたことがあるだろうか。
この番組の大好評企画!
林家たい平 大先生師匠さまさま による、、、
諸般の事情を上手に取り込んだ、
時間と話芸のコラボレーション!
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『手短☆落語』
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説明しよう!!!
『手短落語』とは...本来ある落語のお噺を、諸事情により、とてつもない短さにまとめられ、さらに新たな笑いをも含まれた、この番組で誕生したものである。
なんでこの番組はちゃんとした落語をやらせてくれないんだ!とたい平師匠。
(本当は聞きたいんですよ~私たちだって~)
さて!今回は、スペシャルゲストに来ていただきました。
映画「もういちど」の監督を務めました、板屋監督!!
(いつもやさしくって面白い監督なんですが、
まさに映画をこれから撮るかのごとく!監督の出す雰囲気に、私も緊張してしまいます笑)
さて、たい平師匠による手短落語、スタート!
二本立てです!
【粗忽の釘】
→25分や30分のお噺が...なんと5分に!!!!!!!!!!!
短いなかに、面白いポイントがぎゅっと詰まっています。
【初天神】
→なんせ時間がないですからね。
手短落語の初天神は、はじめからお父さんが初天神に連れて行ってくれます(!!)
息子が『縁日に連れてって!!』とだだをこねるのがこのお話なのに...行きたくもない縁日にお父さんが息子を連れ出します。
映画「もういちど」の中で、たい平が定吉に最初見せるお噺なのですが...
『今からこっちに差し替えようか。』と悪ノリの板屋監督。笑
含み笑いの監督も大満足の手短落語でした。
さすが、たい平師匠!!
ありがとうございました。
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。