忙しい日々
大切なもの、忘れていませんか。
ちゃんと肌で感じられていますか。
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たまにはスタジオを飛び出して...
外からお送りしてもいいじゃない?
4月20日の放送は、
江東区白河一丁目にあります、
深川江戸資料館からお送りしました。
たい平師匠が二つ目になって、
ほぼ日課のように通っていたという、ここ深川江戸資料館で、
林家たい平師匠プロデュースの映画『もういちど』の撮影が行われておりました。
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そして今回、わたくし加納有沙、
映画『もういちど』の製作発表会見に潜入っ!!!
深川江戸資料館も、映画の製作発表会見の場にくるのも初めてで、若干、興奮気味です。
『スチール写真を撮る方は、前の方へどうぞ』というスタッフの声に、ぞろぞろとついて行った私。
とてもいい位置に座ることができました。
さっそく制作発表会が始まります。
企画・主演のたい平師匠を始め、キャストのみなさんが勢ぞろい。
落語家を目指す貞吉役の福崎那由他くん(右から2番目)
母役の富田靖子さん(左から2番目)
父役のガレッジセール・ゴリさん(一番左)
貞吉の幼馴染 お菊役の大野百花さん。(一番右)
みなさん、すでに家族のように、和気藹々とおしゃべりが進んでゆきます。いい笑顔をしていますね~
◆映画の舞台は江戸時代末期◆
とある事情から落語の修行を諦めたたい平が、町で出会った貞吉に落語を教えるうちに、亡くした息子に思いを重ねるさまを描いたヒューマン・コメディー。
深川江戸資料館にある長屋を使って、四畳くらいの狭い空間で撮影をしたそうで、その四畳半というスペースが、出演者の心の距離をグッと縮めたようです。
『落語には日本人が現在忘れてしまったものがたくさん詰まっている。自分自身も、落語に出会ったおかげで人生が豊かになった。この映画を観て、落語を通してそのことに気づいて欲しい。』とたい平師匠。
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たい平師匠の「情の深さ」は
ここから来ているのかもしれませんね。
じーんときてしまいました。
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◆終始笑顔で進んでいった会見。
ゴリさんは、たい平師匠の落語を見て
「師匠が手ぬぐいを焼き芋に見立てて食べるシーンがあるんですが、焼き芋にしか見えなくて、、、おいしそうに手ぬぐいを食べるんですよ~~ あれ以来、僕もてぬぐいを食べてます」と感服していらっしゃいました。→その細やかな芸も見ものですね!!
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◆フォトセッションでも絶えない笑顔。
(あ~さぞやいい雰囲気で撮影が進んでいったのだろうなぁ~)と思いながら私も写真を撮っていたら...師匠が突然。
『あ。 ...あれ。あそこのiPhoneで撮影してるヒトは、文化放送のアナウンサーですね。 文化放送はお金がなくて、きっとカメラを買ってもらえないんでしょうね~』と一言。
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会場に湧き上がる笑い。
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......。
水玉模様の赤と白のドット柄のiPhoneを持ったオンナが
ひとり ど真ん中で、顔から火がでる思いをしておりました。
(だって、私、カメラ持ってきてないんだものーー!!!笑)
師匠のおかげ様で、いい写真が撮れましたょ。 ほら。
◆林家たい平師匠プロデュース・主演
映画『もういちど』の公開は今年の8月下旬になります。◆
タイトルが『もういちど』のわけ。
映画をみたら わかるそうですよ。
どんな内容か、お楽しみに!
私も劇場に足を運ぶ予定です!夏が楽しみ!
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※ちなみに......この映画には...
文化放送アナウンサー水谷加奈さんも、出演されております。
(抜群に似合っております。)
そして...
たい平師匠のマネージャーさんもエキストラ出演しております。
(とてもお似合いです。違和感をかんじさせない!)
そんなところも含めて、みなさま お楽しみに♪笑
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加納 「あー たくさん話したら お腹すいてきちゃった。」
たい平師匠 「えぇ!?」
ということで、
『深川丼』と『あんみつ』を食べて帰りました♪
いろんな意味で とっても おいしい 製作発表会見でした。
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。