前回の続きです。
そう、伊豆大島の取材レポートでございます。
大島には「椿」だけでなく、「桜」もありまして、
ソメイヨシノの原種【大島桜】がもう花を咲かせていました。
(早咲きもいいですね~ お酒を飲みたくなってきました。ぇ)
☆☆☆
珍しいお土産も発見しましたよ♪
大島公園「椿プラザ」にある売店で売られていたのは...
『椿の実キーホルダー』
ご主人 渡辺昇次郎さん お手製のグッズ!
50年から変わらず200円で売っているそう(ほんとかな?)
コロコロとかわいらしく、
どれひとつとして同じ形のものがないと、
特別感がでますよね!
☆☆☆
椿の実から採れるものというと......
そう、椿油!!!
どうやって抽出しているのか、
椿油の工場にもお邪魔してきました。
高田製油所 四代目 ご主人 高田義士さん(お若い!)
椿のタネを粉砕して、
少し蒸してから圧力をかけて搾り出すそう。
一粒から30%ほどの油がとれるそうです。
高田さんオススメの『椿油の食べ方』は...
餃子の餡に 混ぜること!!
皮に包まれているので、
一口食べた時にふわっと香りがするそうです♪
お試しあれ!(食用の椿油でね!)
☆☆☆
ここまで椿ばかり取り上げてきましたが、
大島の魅力は【山と海が両方味わえること】!
雄々しいですね~
黒い筋が幾重にも。これが、溶岩。
昭和61年に大噴火したときに流れ出た跡。
三原山の上の方に、
緑色の建物があるのが見えますか?
これは三原神社の本殿。
噴火の際、
奇跡的に神社があるところをさけて溶岩が流れて行ったため
本殿が流れずにすんだということです。
(やはりパワーがあったのでしょうか)
三原山を背にして、海の方に目をやってみると
富士山と大島の街が眺めることができます。
本当に大島は山も海もあって贅沢ですっ♪
さて。
お気づきの方もいらしたかと思いますが...
前回では、、、あの食いしん坊の加納が...
な に も
た べ て い な い!!!!!!
私が食べていないわけ、ないじゃないですかっ♪(ぉぃ)
いただきましたよ!大島のおいしいもの!!
エスコートしてくださった東海汽船の柳場さんが
太平洋を見下ろす大島公園の桜の木の下という
最高のロケーションを用意してくれまして
ここで、待望のランチタイムです!!
☆
今年の「椿まつり」から発売となった『島島弁当』
☆
駅弁、空弁、、、、ならぬ、港の船弁です!
(1年がかりでやっと完成)
船の形をした可愛らしい箱!を開けてみると......
つやつやと光る『べっこう寿司』が!!!!
(目鯛を唐辛子醤油に漬けたもの)
柳場さん「加納さん!ひ、ひとくちでは大きいと思いますよ!汗」
(もう遅いww)
加納『ひんぽいむふふふ、ぽんぽぽん』
(詰め過ぎてしゃべれない)
じっくり味が染み込んだべっこう寿司。ご飯には梅とゴマが。
そして、経木のように「あしたば」(大島名産)が挟まっています。
他にも、まっしろのこんにゃくも!
(大島の海水で作った塩で煮たてたこんにゃく*しそ風味)
ひみつのお菓子もついてきます♪
柳場さんとワイワイ♪
この船弁『島島弁当』は、岡田港でしか買えません!
(大人気のようで、
あーーっという間に売れてしまうんだとか。)
大島に行かなければ食べられない味です。
確実に買いたい方は...
予約の電話をするのをオススメします。
TEL:0499224380 いずしち丸食堂 まで
ただいま絶賛開催中の【椿まつり】は、3月23日(日)まで
しかも、期間中は
「大島観光復興支援事業」として運賃補助が行われています。
東海汽船の船を利用された方は、
片道につき1500円のキャッシュ・バックがあります
(往復で3千円!)
☆☆☆
自然の恵みがいっぱいつまった大島に...
いついくの??
今でしょ!!!!!!!!!!
みなさん、
大雪、大丈夫でしたか。
各地で大雪被害に苦しんだ方がいらっしゃいます。
天災は恐ろしい。。。
都内でもまだ残雪があり、
よほどすごかったのだと気づかされます。
∞
天災というと...
昨年の10月中旬に伊豆大島を襲った台風26号。
まだ記憶に新しいですが、4か月が経ちました。
☆☆☆
今、その大島は
春の気配が感じられる『椿まつり』の真っ最中...
そこで......行ってきました!
<< 伊豆大島 日帰りプラン!>>
ここは......私にとっての初めての大島です。
竹芝桟橋
午前8時40分 出航の高速ジェット船に乗って岡田港に到着!
今回はなんと、東海汽船 旅客部のダンディーイケメンこと柳場厚さんのエスコート付です。(贅沢っ!)
岡田港では、いきなり、あんこさんが歓迎してくれまして、
都はるみさんのヒット曲「アンコ椿は恋の花」が流れておりました。
思わず私も口づさむ、
♪あんこぉおおおおお つばきぃい はぁああぁ~~~
まず最初に大島に来て気になるのが...
台風26号による土砂災害の復興状況。
土砂災害が起きた 島の西側
元町地区の一部は...こんな感じでした。
山には幾筋もの【火山灰の層が流れた跡】が。
4か月もたったのに、まだ瓦礫の山。
私ぐらいの大きさの岩がゴロゴロと転がり、
トラックだったと思われしものがグシャグシャに。。。
...自然災害の惨さに手を合わせました。
でも
悲しんでばかりはいられません。
大島には、すてきな観光資源がたくさんありますから
たくさんの方に、その魅力を味わっていただきたい。
それが復興への近道だと思っています。
と いうことで!!!
まずは開催中の<椿まつり>を味わうために...
背丈の高い椿に覆われた『椿のトンネル』へ!
<ヤブ椿> 樹齢400~500年
私の三倍はあろうかという背丈のヤブ椿のトンネル。
椿の花は、ぽろっと花ごと落ちてくるので...
道路にはポツポツと椿が!
桜は「散る」
梅は「こぼれる」
牡丹は「崩れる」
椿は『落ちる』
花の終わり方はそれぞれ。
椿は綺麗なまま落ちてくるので、また違った楽しみ方ができます。大島の中には椿が300万本も自生しているそうです。
続いては...
椿まつりの会場のひとつ、都立『大島公園』へ
ここでは、無料であんこ衣装の貸し出しをしておりまして...
そうなったら...
もちろん...
着ます!!!
椿の枝をもって、大島のあんこのお母さんたちが手踊りをしてくれました。
わたしの「姉さんかぶり」も、だんだん様になってきました笑
大島公園『椿園』の珍しい椿をちょこっとご紹介!
●下向きの黄色い椿『金花茶(きんかちゃ)』
椿の種類によって咲く時期が違うので
椿まつりの期間中、たっぷり楽しめます!
続きは...伊豆大島パート②で!
お子さんがウサちゃんを飼いたいと言いだしたのをきっかけに
ウサちゃんを飼っているという、たい平師匠。
('' ) ぴょん
...増えたウサちゃんをお嫁にだし、少しさみしいそうです。
立春を過ぎたのに、大雪。 (みなさん大丈夫でしたか?)
('' ) ぴょん
『ウサちゃんを抱いて寝たら暖かいだろうな~』
なーんて思っちゃう加納です。
☆☆☆
さて、
2月9日の放送では『長すぎる海苔巻を作ろう!』
先週ご紹介した遠忠商店さんから
「長ぁぁぁぁぁあああああああい、25メートルもの海苔巻を作ろう」というお誘いをいただきました。
☆☆☆
海苔巻の食材は、
すべて大地を守る会が販売している食材を使います。
☆☆☆
ではさっそくその食材のご紹介と参りましょう!
【お米】
福島県須賀川の田んぼ一枚ずつ管理して作った、美味しい『ジェイラップ』のお米!
【たまご】
埼玉県深谷市の開放的な鶏小屋で育てたニワトリが産んだ
『平飼卵(ひらがいたまご)』
なんと、
こちら、黄身が普通とちょっと違って『クリーム色』なのです♪みてほら。
この卵をつかって作った卵焼きも......
ほら、クリーム色!!(優しい味わいです♪)
【かんぴょう&でんぶ】
海苔でおなじみ遠忠商店さんの商品♪
【海苔】
福岡県柳川市の成清(なりきよ)海苔店が、海苔の若芽だけで作った海苔。
パリッパリの海苔を徐に手にして...
「むしゃむしゃ」
『パリパリで美味しいね!!!』と言いながら
大変お気に召されておりました。
※食べ物で遊んではいけません
※こら。
※はしゃぐ、のりビス。
※責任をもって、美味しくいただきました。
☆☆☆
食材だけでも大満足!!!
それを『長ぁあああああああああい海苔巻き』にするんだから、楽しくないわけない!美味しくないわけない!!!
☆イベント情報☆
【長すぎる海苔巻作り】
2月23日(日) 大田区 産業プラザPioにて
私と一緒に長い海苔巻をつくってくれる人、大募集!!
番組をお聴きのリスナーさん、5組10名さま!
親子、おじいちゃんおばあちゃんと孫、ご夫婦、ご兄弟...
どなたとでも構いません♪
〒105-8002
文化放送「林家たい平 咲いて!孫心、夢ごころ」 【長すぎる海苔巻き】の係まで
メールは... taihei@joqr.net
ご参加くださった方には、
たい平師匠直筆の色紙と、たい平師匠オリジナル手ぬぐいをプレゼントいたします。
楽しみですねっっ!!!!!!
みなさーん、2月になりましたよ。
いかがお過ごしですか?インフルエンザなど流行っておりますので気を付けてくださいね。
★★★
2月2日の放送では...
ご飯のお供、『佃煮』を特集しました!
★★★
お話を伺いましたのは...
日本橋に店を構える老舗の一軒、遠忠商店さんです。
昔ながらの直火釜炊きで、職人さんたちが伝統の佃煮を仕込みます。東京湾で育った海産物を使ったまさに江戸前の『佃煮』作りに力を入れていらっしゃいます。
白装束??に身を包んで 加納いざ工場に潜入!!!
ひゃっほぉおおおい!
(シャワーキャップ?のような帽子にテンションがあがる加納)
準備万端!!
さっそく中に入りますと...
海苔のいい香りが、漂ってきます。
釜から取り出した海苔は熱を取るために、
このように広げられます!
海苔の川のよう!!
☆
こんなにいい香りの中、私が我慢できるはずもなく.........
試食タイム!!
口の中に広がる海苔の濃厚な味わい。
<<おいしい!!>>
海苔の含有量が多いそうですよ。
しょっぱすぎなくて、
そのまま食べてもペロっとワンスプーンいけたので...
「もっと食べたいなぁぁ~~」とご主人にねだる加納。
(実は、もう一回試食させてもらった)
★★★
遠忠商店では...海苔だけでなく、干瓢も扱っております。
歯ごたえがあって、味が染みていて美味しい!
冷めると、もっと味が染みてゆくそう。
☆
おやおや??
こんなところに、、、
※めざとい私は、つけ汁に浸る昆布巻きを発見。
そして...もーちーろーんー??
食べます。
あまりの美味しさに声をあげる加納。
『うぉおおおおおおおおおおおおおおおお』
「(味が染みていて、美味しいいいい!)」
☆★☆
遠忠商店さんでは、
値段が高くなってしまっても
東京湾の漁師さんたちが獲った魚介類を扱い、
添加物を使わない「佃煮」作りをしていらっしゃいます。
地元の漁師さんとのコミュニケーションがしっかりしているからこそ、安心で美味しい佃煮が提供できるわけですね♪
☆★☆
わたしだけ美味しい気分になるのも申し訳ないので...
スタジオで、たい平師匠に食べていただきました!!
あまりにも師匠が「おいしいね~~おいしいね~」と言うもんだから...
私も食べたくなって...
ちゃっかりいただきましたっ!
(やっぱり最高だーーー!美味しいです!!)
ごちそう様でした!!
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。