今年も残すところ、、、あと半月ほどですね。
4月に文化放送に入社してから、もう年が変わろうとしていると思うと、時の流れの早さに驚きます。
年の瀬になると、東京では名物の行事が行われるそうですね。
愛知出身の私加納はまだいったことがありません。
今週の水曜18日は、浅草の観音様の「ご縁日」
それに合わせて
今年は17日、18日、19日の三日間、
お正月の縁起物『羽子板』を売る、【羽子板市】が浅草で行われます!
『 羽子板!』
...と聞いても、女の子のものというくらいしか知識のない私。
ならば!羽子板職人に会いに行こう!!
葛飾区の南川人形店さん
(左)職人 新田三千恵さん と (右) 奥様 南川美子さん
お二人とも伝統工芸士の認定を受けています。
「では、さっそく羽子板を見せていただ...」
という前に、お部屋には 羽子板!羽子板!羽子板!!!!
圧巻でございます。
羽子板は、なぜ縁起物なのか。
その1) その形が下から上へ、末広がりになっていること
その2) 羽をつくから、悪いことをハネ除ける
その3) 羽についている黒い玉=「むくろじ」、
漢字で書くと『無患子』(患わない子)=無病息災で幸せになれるとの謂れ
諸説ありますね~~
ひとつひとつ手作業で作られている羽子板。
職人さんの愛、買い手の愛が、贈られる女の子に注がれるのですね。
なんだかとっても温かい気持ちになった私でした。
17・18・19日は『羽子板市』です。
南川人形店さんはお店を2店出されるそうです。
南川さんがいらっしゃるのは、人形店が並ぶ奥から二軒目。
ひらがなで、【たかさごや】と書かれたお店。
※1m80cmもある「白浪五人男」が目印。
私が驚いているコレですね
ぜひ、足をお運びください♪。
落語のみならず多才な才能を発揮するたい平さんの魅力を存分に伝えつつ、一日を「大安吉日」のように縁起良く、明るく楽しく過ごすためのヒントがぎっしりと詰まった、朝から元気になれる30分のトークプログラムです。