67年に産声をあげたオールナイトニッポン。69年にスタートしたセイ!ヤング。
あの頃、若者たちは深夜放送に夢中だった。受験勉強のフリをしてラジオに耳を傾けた。その日の放送を聞
き逃したら、翌日は友達の話題についていけず寂しい思いをした。無名のパーソナリティはリスナーの代弁
者として一躍ヒーローになった。深夜放送を通じてパーソナリティとリスナーが一体となり、笑いも喜びも悲し
みも孤独も共有した。そしてそこは最新カルチャーの情報発信源として社会現象に。
それはまさにラジオだからできた深夜の革命だった。
『セイ!ヤング&オールナイトニッポン 70年代深夜放送伝説』 扶桑社刊
●定価1,260円(本体1,200円) ●A5判232ページ ●2011年1月24日発売
●定価1,260円(本体1,200円) ●A5判232ページ ●2011年1月24日発売
- 本書は文化放送・ニッポン放送・扶桑社の3社共同制作でノンフィクション作家・田家秀樹が編集
- さだまさし、谷村新司、泉谷しげる、南こうせつ、カメ&アンコー、みのもんた、吉田照美による貴重なロングインタビュー
- 「レモンちゃん」の愛称で親しまれた落合恵子の特別寄稿
- あのねのね、笑福亭鶴光が“始末書まみれの型破りな番組”を振り返る
- かまやつひろしが“70年代の音楽とラジオ”を語る
- せんだみつお、甲斐よしひろ、所ジョージ、イルカ、なぎら健壱、稲川淳二らがコメントを寄せる……など、“深夜の顔” だった人気パーソナリティが勢揃い!
- 大人気コーナー「天才・秀才・バカ」も復活!……etc.
- お買い求めはお近くの書店及びセブン-イレブン(一都三県・静岡市内)で。
アマゾンでもご購入できます。
サイン即売会御礼
先日文教堂浜松町店での太田英明アナ&水谷加奈アナのサイン即売会にお越し頂いた方々ありがとうございました。
残念ながらアナウンサー即売対決ではニッポン放送飯田浩司アナに敗れてしまいました。