みなさん、ロコモティブシンドロームをご存知ですか?
「ロコモティブシンドローム」(locomotive syndrome)「ロコモ」とは、運動器の障害により要介護になるリスクの高い状態を指す
概念です。
ロコモティブシンドロームの治療対象となる主な疾病は、骨粗鬆症、変形性膝関節症、変形性脊椎症の3つの慢性疾患です。これらの疾患をそのままにしておくと、将来に骨折しやすく、頑固な痛みやしびれに悩まされ、最期は寝たきりになる可能性が高くなるそうです。
そんなロコモの危険性を一早く発見し、若い年齢から対策をとることが重要と言われています。
ということで、SHIHO 樫木流の「ロコモ対策エクサ」を考えてもらいました。
SHIHO 樫木流 ロコモティブシンドローム予防対策
○下半身を鍛えましょう!
【スクワット】
お尻・ももを引き締めて、お腹を引き上げる効果があります。
膝を緩めて内もも・お尻を意識してやりまはしょう。
数をこなすより、しっかり1回1回意識して行うことが大切です。
手が下がったり、前傾姿勢になると効果はありません!
【NG例】
その他、【木のポーズ】や【片足のバランス】(前ももに力を入れず、足を軸にしんを置く)もロコモ対策には効果的です!