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文化放送アナウンサー・高橋将市です。
箱根駅伝まであと2週間。いよいよ迫ってきました!
そこで、1区・大手町スタート地点~鶴見中継所までを句を詠みながら探訪!?してみました。
まずは大手町・読売新聞社前のスタート地点。
読売新聞本社ビルが建て直されたのを契機に、箱根駅伝のスタート地点前が、「プチ箱根駅伝ミュージアム」風に整備されました。
私もスタートするランナーたちに思いを馳せて、スタートの真似をしてみました。
その後は芝・増上寺、八ツ山橋、を経て1区のポイント、六郷橋へ。
多摩川を渡る長い橋です。川からの風が非常に冷たい夕暮れでした。1区のランナーにとっては勝負を仕掛ける重要なポイント。ここで動けるかどうかが大きなカギになります。
そして「ふと道」探訪もクライマックスへ!
鶴見中継所に到着しました。中継点近くにはランナーがタスキを渡している「明日へ走る」という像があります。私も前のランナーからタスキを受け取る気持ちになって、表情だけでも真似してみました!
駆け足で辿った1区ですが、場所によってさまざまな表情があるのだと改めて感じました。オフィスビル街、緑あふれる地域、家々やマンション・商店が立ち並ぶ市街地...。そんなランナーたちが見る余裕のないであろう風景も、中継でお伝えしたいと思います。
2014年12月18日