2012年6月21日
高齢者の熱中症対策!
ゲストでいらした駒田さん!
今まで生きてきた中で、一番大きな方にお会いした感じがして
思わずお写真をお願いしてしまいました!
191センチ!おっきいぃぃぃ~!!
ワンちゃんでたとえると、豆柴ゆめとセントバーナード駒田さん!
6月20日 水曜日
関東では真夏のような暑さになり、各地で今年最高をマーク!
東京も最高気温が30.2℃まで上がりました!
こんな風に、梅雨の合間に不意に暑くなるとき
最も注意が必要なのが「熱中症」!
ということで、今回の小噺は「熱中症対策」に決定!
それも、熱中症発症者のうちおよそ半数を占める
「高齢者」にターゲットを絞っての対策についてお伝えしました。
題して!
「高齢に熱中症を防ぐために大切な4大!意識改革!」
①こまめに水分をとっていますか?
年輪を重ねると、のどの渇きに対する感覚が鈍くなります!
「のどの渇きを感じない」
「夜中にトイレに行くのが面倒」
の理由で分補給を行わないのは間違い!
意図して、こまめに水分補給をするようにすることが必要です。
②エアコンを上手に使っていますか?
「エアコンは体が冷えるからイヤだ」
「エアコン等が使えない環境だ」
などの理由でアコンの利用を避けていませんか?
エアコンや扇風機は、
温度設定に気をつけたり、
体に直接あたらないように風向きを調整するなど工夫すると、
体が冷えすぎず快適に使うことができます。
これらが使えない場合、
シャワーや冷たいタオルでも気化熱の効果でを冷やすことができます。
③暑さに強いから大丈夫だと思っていませんか?
「暑さをあまり感じない」
「汗をあまりかかない」
などの理由で、自分が暑さに強いと思い込んでいませんか?
暑さをあまり感じないのは、
加齢により皮膚の温度センサーが鈍くなったためなんです!
暑い日には無理は禁物です!
対策としては、
客観的な判断を助けるために室内でも温度計を置き、
室温が上がりすぎていないか確認するようにしましょう。
④部屋の中なら大丈夫だと思っていませんか?
「室内では熱中症対策は必要ない」
「夜は特に注意はいらない」と思っていませんか?
内では全体の40%、夜間には10%の熱中症発症が過去の統計で残っています。
すだれやカーテンで直射日光を遮る、
必要応じてエアコン等を使うなど、
部屋に熱がこもらないように常に心掛けましょう。
高齢者の熱中症を防ぐためには、
周囲の人間がどのように想いをかけられるかによって
その効果は大きく違ってくると思います。
私の母も、もうすぐ高齢者の入り口に立つ年齢なのですが、
そんな母と日頃会話をしていて感じることは
「まだまだ、年寄り扱いしないで!」という普遍的な想いです。
世代交代を迎えるなかで、
ついつい思い余って語調が強まり「もう~なんで○○しないのよ!」なんて
望ましくない表現を使ってしまうことがあります。
でも、心がけていきたい!
望ましくない表現を使ってしまうことがあります。
でも、心がけていきたい!
同じことを伝えるのでも、
年齢を重ねてきたおじいちゃん・おばあちゃん、
年齢を重ねてきたおじいちゃん・おばあちゃん、
お父さん・お母さんの自尊心を大切にしながら
ありがとうって想いをしっかり抱きながら
「注意してね^^」ってあったかく言えるように!
ありがとうって想いをしっかり抱きながら
「注意してね^^」ってあったかく言えるように!
本格的な暑さを迎える前に、
そんなこんなな想いを胸に抱けるよう心掛けて行きたいと思います!
そんなこんなな想いを胸に抱けるよう心掛けて行きたいと思います!