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2017年1月 5日
羽田圭介 飛べ!サルバドール 第983回 1月5日
【突撃!飛べサルトピックス】
気になる話題を一味違った視点で掘り下げる「突撃!飛べサルトピックス」。この時間は、羽田圭介さんのこれまでに迫りました。
●そもそも小説家になろうと思ったきっかけは?
中学のときに通学の時に読書しており、こんなに読んでいるんなら書く側にもまわれるのでは?と思ったのと、隣町に新しい図書館ができたこと、小説家になるための本に出合った。当時は椎名誠さん作家のライフスタイルに憧れた。
【飛べサルギャラリー】
4時からは皆さんと電話を繋いで羽田圭介さんをお迎えして特別企画「飛べサル カスタマーセンター」をお送りしました。「本や文学に関すること」「羽田さんへの個人的な質問」「お悩み相談」「その他」の4テーマでお話しました。
●今年度に入社したブラック企業を辞めようかと思っている。
「ブラック企業という前にパワハラをしてくる人に個別に対策する。例えば、嫌な人の言葉を録音するとか。何かやった後で変わることもあるかもしれない。可能性があるなら淡々と何かをやるしかない。」と答え、最後にブラック企業を舞台にした自著「御不浄バトル」をお薦めしました。
●芥川賞を受賞されて一番嬉しかったことは?
本を書店で置いてもらえたこと。それまでは、自分の本が置いてもらえない状況が続いていた。今は、これまでに書いた作品も含めて書店に置いてもらえている。
こんな感じで、時に独自の切り口も混ぜつつ、お答えいただきました。
【飛べサル名曲商店街】
個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、羽田書店。羽田さんのリクエストで、Queenの「The Show Must Go On」をお送りしました。番組では思い出の1曲や商店街の思い出などを募集中です。メールアドレスは「saru@joqr.net」です。お葉書なら〒105-8002 吉田照美 飛べ!サルバドールまでお送りください。
【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】
毎週のこの時間は、詩人のアーサー・ビナードさんとお届けしています。
羽田さんとともにお送りしたテーマは「夢が膨らむ年初め。芥川賞作家・羽田圭介さんと、アーサー・ビナードさんの芥川賞の獲り方を考える!」です。この様子はポッドキャストでも配信中!更新は毎週月曜日です。詳しくはこちらをクリック!
【中継コーナー】
突撃マンは、国民の将棋の駒・砂山アナです。文化放送のすぐ近くにある文教堂書店浜松町店でよく売れている本を教えてもらいました。ベスト3がコチラ!
『幻の動物とその生息地』(J.K.ローリング)
『中国嫁日記』(井上純一)
『成功している人は、なぜ神社に行くのか?』(八木龍平)
後半は、羽田さんの新作「コンテクスト・オブ・ザ・デッド」を読んだ方を街で探し、感想を伺いました。街行く人に最近読んだ本と羽田さんの芥川賞受賞作品『スクラップ・アンド・ビルド』について話しているところに後ろから...
羽田「あ、羽田と申します...」
女性「え!?本物ですか!?」
本人登場に、女性はびっくり仰天でした。