吉田照美　飛べ！サルバドール　第931回　10月25日

【突撃！飛べサルトピックス】

今日のゲストは、小説家の三田完さんです。

「おっ！」という音楽と出会うために、ポケットラジオやradikoを持ち歩いているという三田さん。そんな三田さんが最近気になった曲がゲスの極み乙女。の「猟奇的なキスを私にして」。本業以外で話題に上がることが多いアーティストですが、「バンド名もそうだけど、歌詞も言葉が強いしキャッチーだ」と絶賛。

【飛べサルギャラリー】

引き続き、三田完さんです。

作詞家・阿久悠さんの２６年間の日記から人物像に迫った著書「不機嫌な作詞家　阿久悠日記を読む」についてお話を伺いました。

●阿久さんが日記をつけ始めたきっかけは？

イタリア製の日記帳をもらったこと。

阿久さんが書く日記には「客観的なもので感情を交えないこと。その日の行動やニュースを平等に書くこと」といったマイルールがあったそうです。

●約２７年間の日記を読んで感じたことは？

三田さん曰く「日記の内容を見て、合わせてその頃に阿久さんが作詞した楽曲や本を読むと、いかに戦争が大きなものだったのかがわかる」といいます。

戦前と戦後で変化した日本人の幸せの在り方をずっと考え続けていた人だったと阿久さんの素顔を語ってくれました。

【飛べサル名曲商店街】

薬屋さんを舞台にしたコントと、聞くと薬になる楽曲をお届け！　お送りした曲は、ブリトニー・スピアーズで「baby one more time」でした。

<<みなさんのお便りを募集中>>

商店街の思い出、街にやってきたミュージシャン、見に行ったコンサート、音楽エピソード、聴きたいリクエストなど何でもＯＫです。宛先は『saru@joqr.net』。

お葉書は、〒１０５－８００２　文化放送「吉田照美　飛べ！サルバドール」まで。

【一発逆転！飛べサルクロスカウンター】

火曜日は、今の話題を舌鋒鋭くコメントするゲストが登場。今日は、元長野県知事の田中康夫さんに、気になるニュースを語っていただきました。

田中さんが熱く論じたトピックはこちら！

●小池百合子都知事が掲げる"都民ファースト"

●どうなるロシアとの北方領土交渉

【be tomorrow】

火曜日の突撃マンはサクセス太田こと、太田英明アナウンサー！

今日は、ご両親がろうあ者で、幼少の頃から手話で会話して育った環境を持つイラストレーター門英彦さんのオフィスにお邪魔しています。

今、話題の絵本「ハンドトーク　ジラファン」の著者である門さん、１１月３日の浜祭では都立芝商業高等学校で、段ボールで作られた浜松町の街をみんなで自由に絵を塗り、描いて完成させるワークショップを開催します。

親子で参加できます。ぜひ足を運んでみてください！