2016年8月22日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第885回　8月22日

【突撃！飛べサルトピックス】【飛べサルギャラリー】

話題の出来事を独自の切り口で調査する「突撃！飛べサルトピックス」。本日から1週間は特別企画「あなたの人生が変わる！あの有名人が語る趣味の世界！」を行います。本日は、激動の幕末を９月２９日にトークライブ「お寺で幕末の話５」を行う幕末大好き芸人のビビる大木さんに語っていただきます。

 

●そもそも幕末っていつごろですか？

定義はないですが、黒船来航（1853年）くらいからというのが一般的な考え。明治時代（1868年～）が始まってから10年くらい。

 

●大木さんが幕末好きになったきっかけは？

元々は歴史に興味がなかったけど、2004年の大河ドラマが三谷幸喜さん脚本の「新撰組」だと知り「三谷さんの脚本なら」と思い、放送の１年前から幕末の本を読んで準備。ちなみに、この大河ドラマに大木さんは菜葉隊という実在の役で出演されました。

 

●吉田松陰のすごいところはどんなところですか？

来航した黒船が港にいるとき、そこに乗り込んで密航させろと談判！当時は、外国人と接するのは、犯罪。それでも乗り込もうとする行動力！しかも失敗したあと、幕府に自首して投獄されるという正直すぎる人でもあります。

 

●「僕」という言葉を日本で初めて使ったのは吉田松陰って本当ですか？

流行語のような感じで「僕」は中国の古い書物に存在した言葉だが、それを発掘し、世に広めたのが吉田松陰。

 

他にもジョン万次郎の話も挟みつつ、

・新選組はメンバー内で男同士のロマンスがあった。

・幕末一番の剣豪は、（かなり悩んだ挙句に）新選組の永倉新八。

といった豆知識に加え、「日活ロマンポルノが好き」という照美さんと大木さんの共通点も明るみに！

 

【お知らせ】

ビビる大木さんの『ビビる大木　お寺で幕末のお話５』が東京都文京区にある養源寺で開催されます。第５回となる今回は幕末と旅のコラボレーション。幕末ゆかりの地をご紹介するとともに、幕末旅の魅力をたっぷりと語ります。９月２９日、開演は夜７時からです。詳しくは、こちらをご確認ください。

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日はドーナツ屋さんを舞台にドーナツ盤を紹介！ビビる大木さんのリクエストでRainbowの『Lost In Hollywood』をお届けしました。番組では思い出の1曲や商店街の思い出などを募集中です。メールアドレスは「saru@joqr.net」です。お葉書なら〒105-8002　吉田照美　飛べ！サルバドールまでお送りください。

 

【一発逆転！飛べサルクロスカウンター】

この時間は、これからブレイクするものをいち早くキャッチして紹介する「サルの秘宝館」。本日のお宝は、吉本NSCを卒業したばかり。ノンケとゲイのお笑いコンビ、ギガスラッシュ！！のヤマトさんとマサルコさんです。

 

ネタ中の様子。

●マサルコさんの初恋は小3の時。これまでお付き合いしたことがある男性は？

5本（人）くらい。ヤマトさんのことを本気で好きだった時期もありましたが、クズだったことを知り、最近は気持ちが冷めてきた。

 

●お二人には、他のコンビにはない独特のルールがあるそうですね。

会ったらハグする、バイバイの時もハグ、舞台でも出てきてハグ、ヤマトさんと関係のあった女性や元カノを劇場に呼ばないなどなど。

このコーナーはポッドキャストでも配信中です。詳しくはこちらをクリック。

 

【be tomorrow】

目黒川沿いにやってきた伊藤佳子アナ。反乱警戒水位まであがったものの、この時間にはある程度元の水位に。桜の葉っぱやビニール傘は散乱しています。雨は弱まっても、警戒は必要とレポートしました。心配される貯水池の水かさも増える見込みだそうです。

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