飛べ!サルバドール

文化放送

2016年8月 2日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第871回 8月2日

【突撃!飛べサルトピックス】

今日は「2020年、東京オリンピック・パラリンピックに向けた外国人選手の合宿誘致」をピックアップ! 誘致活動の舞台裏について、すでに誘致に成功している自治体と、誘致活動真っ最中の自治体にお話を伺いました。

まずは、スリランカの事前合宿地に決まった千葉県山武市から、山武市オリンピック・パラリンピック戦略推進室の石橋昌美さんです。

2020年の東京開催が決まってすぐに戦略推進室を立ち上げた。スリランカの有名なお坊さんと、市内の学校の校長先生が知り合いというご縁があった。選手が万全に挑めるように警備や宿泊施設の確保、そして、スリランカの公用語・シンハラ語の教室を今月から開講します!」

 

続いて、ブータン王国の選手団の誘致活動を進めている埼玉県寄居町から、総合政策課課長の並木次郎さんです。

「寄居町は、みかんと名水百選にも選ばれた水が有名で、400mハードルの為末選手からの提案とスポーツで町おこしをしたいという町の思いが合致して誘致活動を開始。5月のブータンからの視察では手ごたえを感じたので、選ばれるように頑張りたい!」

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そして、突撃レディの伊藤佳子アナウンサーは、世田谷区立総合運動場へ。実は、ここはあのアメリカがキャンプ地として決めた場所! 間違えて日体大の体育館に行ってしまうハプニングを乗り越えて無事にレポートしてくれました。

 

【飛べサルギャラリー】

ゲストは、元プロテニスプレイヤー、スポーツコメンテーターの杉山愛さん。

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4歳からテニスを始め、本格的にプレイするようになってからは毎日3~4時間、週5、6回練習していたそうです。「やらなきゃ!」という思いより、遊びに行く感覚だったとか。

「テニスのトッププレイヤーって松岡修造さんみたいに熱い人が多い?」という質問には、「あそこまで熱い人はいないですね!」とバッサリ(笑) ジョコビッチ選手はものまねが好きなど、世界で活躍するテニスプレイヤーの意外な一面もお話してくださいました。

 

そして、杉山さんの新刊「杉山愛の"ウィッシュリスト100"願いを叶える、笑顔になる方法」について。ウィッシュリストとは、とにかく小さなことでもいいからやりたいことを書き出すこと。プロを引退後、目標を失いかけていたという杉山さんですが「ウィッシュリストを書くことで自分が見えてきて、どこに向かっていくんだろうという不安から進みたい方向が見えてくる。また、実際に叶えることで充実感が満ちてくる」と実体験を交えてそのメリットをお話してくださいました。

ご本には、ウィッシュリストを作るためのコツがたくさん書かれています。日常にモヤモヤしている方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

 

【飛べサル名曲商店街】

ハウスクリーニング屋さんを舞台にしたコントと、デュエットソングの名曲をお届け! お送りした曲は、マーヴィン・ゲイ&ダイアナ・ロスで「You're  everything」でした。

<<みなさんのお便りを募集中>>

商店街の思い出、街にやってきたミュージシャン、見に行ったコンサート、音楽エピソード、聴きたいリクエストなど何でもOKです。宛先は『saru@joqr.net』。

お葉書は、〒105-8002 文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」まで。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

火曜日は、今の話題を舌鋒鋭くコメントするゲストが登場。今日は、元読売巨人軍代表で現在はノンフィクション作家の清武英利さんに、今、気になるニュースを語っていただきました。

清武さんが熱く論じたニュースはこちら!

AIJ投資顧問の元社長がタックスヘブンにあるペーパーカンパニーを悪用し、株価操作を行っていた事件

朝日新聞に掲載されていた「メディアの委縮、まずい報道 連帯で脱せ」の記事

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【お知らせ】

清武さんの新刊「プライベートバンカー カネ守りと新富裕層」が好評発売中です。

 

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