飛べ!サルバドール

文化放送

2016年6月 2日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第828回 6月2日

【突撃!飛べサルトピックス】

話題の出来事を独自の切り口で調査する「突撃!飛べサルトピックス」。今日の話題は、『舛添さんが自腹で使うならオススメしたいファーストクラス・スイートルームのお値段!』です。

政治資金の私的流用疑惑がある舛添都知事。今後海外出張については飛行機のファーストクラス、ホテルのスイートルームは使わないと名言。そんな舛添さんのために今日は自腹で使ってもらいたいファーストクラスやスイートルームを紹介!例えば、世界で最も高価と思われるスイートルーム

「ロイヤルペントハウススイートルーム」一泊およそ980万円

ホテルからジュネーブ湖、モンブラン、アルプスの絶景を望むことができます。バスアメニティは、あの『HERMES』。思わずため息が漏れるW照美でした。

 

≪突撃マン・砂山アナ≫

大宮に来ています。舛添都知事の気分を味わおうということで、北陸新幹線のファーストクラス「グランクラス」を体験。

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乗り心地は、シートが全部自動。椅子が高すぎて足が届かない。以外にも満席。

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 のどぐろチラシ寿司。           

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 グランクラスのシートはこちら         こちらがグリーン車のシート

周りを見渡すと、男性のお客は、意外にもカジュアルな格好。一方の女性は、マダムな方が。


【飛べサルギャラリー】

この時間のゲストは、築地魚市場銀鱗会の事務局長を務めているフリーライターの福地享子さんです。この度、築地市場の歴史を振り返る写真集『築地市場』を出版されました。

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作家の向田邦子さんの料理本を手掛けられたこともあるという福地さん。

福地さんが築地市場と関わるようになったきっかけは?

1998年、あるシェフから「築地市場内の仲卸会社『濱長』で主婦に魚を売りたがっているから、一緒に行ってくれないか?」と相談されたこと。しかし、実際に行くと魚のことを何も知らないことに気付かされます。

 

女性が取材に来ると築地の方は喜ぶんですか?

最初は、人見知りするため素っ気ない感じでしたが、ひとたび心を開けばなんでもOKというノリに。さらに負けん気が刺激され縁のあった『濱長』で修業を開始。怒鳴られながらも、の1年半から2年ほどかけて、魚をおろすことを習得。13年間、働きました。

後半は、築地市場の『築地市場ができたきかっけは関東大震災』『築地市場から日本のクリーニング市場が発展』と言った豆知識を披露いただきました。

 

【お知らせ】

福地さんと築地魚市場銀鱗会が手がけられた写真集「築地市場」は全国の書店で発売中です。

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、商店街の中でもロックと矢沢永吉をこよなく愛するお兄さんが寿司を握る「Heyロック寿司」。The Power Stationの『Some Like It Hot』をお聞きいただきました。番組では思い出の1曲や商店街の思い出などを募集中です。メールアドレスは「saru@joqr.net」です。お葉書なら〒105-8002 吉田照美 飛べ!サルバドールまでお送りください。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

毎週木曜日は、アーサー・ビナードさんとお届けします。

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今日のテーマは「戦後71年広島で行われたオバマ演説。詩人アーサービナードはどう読み解いたのか」です。

このコーナーはポッドキャストにて配信中です。詳しくはこちらクリック

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