飛べ!サルバドール

文化放送

2016年4月26日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第801回 4月26日

【突撃!飛べサルトピックス】

今日のテーマは「前田健さん急死のニュースと、前田さんの持病と伝えられる不整脈」

前田さんと親交があった突撃マン・砂山圭大郎アナウンサーがニュースをなぞりながら前田さんの人柄などを紹介。

そして、報道で前田さんの持病と伝えられた「不整脈」について、「協会けんぽ健康サポート」でもお世話になった慶応義塾大学医学部内科の医師で、医学博士の佐藤誠剛さんに電話を繋ぎ「不整脈」の症状や原因、なりやすい人などを伺いました。

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火曜日の突撃レディ・伊藤佳子アナウンサーは、東京消防庁に赴き、今回のニュースでも取り上げた「AED」を取材。操作方法を紹介しました。

 

【飛べサルギャラリー】

ゲストは、「バリアバリュー」という理念を提唱、実践している株式会社ミライロの代表取締役社長、垣内俊哉さんです。

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「バリアフリー」という言葉はメジャーですが、「バリアバリュー」とは一体どんな考え方なのでしょうか。また、「バリアバリュー」によって社会はどんな風に変わっていくのでしょうか。

「バリアバリュー」とは?

障害(バリア)を、考え方や周りの人次第で、「強み」や「価値」に置き換えること。

 

「バリアバリュー」が目指す社会は?

障害による弱点や苦手を一辺倒に他と比べて考えない。

その人の視点で考えれば、新しいサービスがきっと生まれるし、それによって、もっと暮らしやすい社会になるはず。

 

まだ、垣内さんが障害についてネガティブに考えていた時、当時のアルバイト先の社長に「車イスに乗っていることで仕事の結果に繋がっているならそれは強みだ。胸を張れ。誇りに思え」と言われとても救われたそうです。

今後、「バリアフリー」など、お店や施設そのもの(ハード)の改変は重要だが、障害を持つ人との向き合い方(ハート)を変えていくことも大切。サポート方法を知ることが当たり前のマナーになれば...と将来の展望を語ってくださいました。

【お知らせ】

垣内さんの著書「バリアバリュー」は好評発売中です。

 

【飛べサル名曲商店街】

今日は、四ツ谷にあるJAZZ喫茶「いーぐる」のマスター、後藤雅洋さんにお越し頂き、ジャズの楽しみ方を語っていただきました。

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お送りした曲は、後藤さんが監修を務められた小学館JAZZ VOCALコレクション」の創刊号からアンドリュース・シスターズで「素敵なあなた」でした。

JAZZ VOCAL コレクション」は隔週で発行されるCD付きマガジン。

創刊号のサブタイトルは「奇跡の競演」です。他にも「バードランドの子守唄」、「サマータイム」など、名曲10曲が収録されています。価格は500円ととてもお得ですよ!

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(※バナーから公式サイトに飛びます)

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商店街の思い出、街にやってきたミュージシャン、見に行ったコンサート、音楽エピソード、聴きたいリクエストなど何でもOKです。宛先は『saru@joqr.net』。

お葉書は、〒105-8002 文化放送「吉田照美 飛べ!サルバドール」まで。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

火曜日は、今の話題を舌鋒鋭くコメントするゲストが登場。今日は、芸能界の裏側を知り尽くす"情報通"! 放送作家の山田美保子さんです。

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山田さんが熱く論じたニュースはこちら!

前田健さん急死のニュース

熊本地震をめぐった芸能人のツイッターなどSNS発言による不謹慎狩り

片岡愛之助さんのDNA鑑定要求

井上真央さんと嵐の松本潤さんとの結婚の噂

女優、能年玲奈さんの復帰

DAIGOさんと北川景子さんの披露宴について

 

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