飛べ!サルバドール

文化放送

2016年3月31日

吉田照美 飛べ!サルバドール 第783回 3月31日

【突撃!飛べサルトピックス】

話題の出来事を独自の切り口で調査する「突撃!飛べサルトピックス」。今回のテーマは「センバツ高校野球、決勝戦直後!アンテナショップは盛り上がっているのか!?」です。

プロ野球では優勝チームが決まるとバーゲンが行われますが、地元の名産を取り扱うアンテナショップも盛り上がるのかを調査します。

準優勝校・高松商業のある香川県、そのアンテナショップがある新橋駅前の「香川・愛媛せとうち旬彩館」に突撃マン・砂山アナが、向かいました。盛り上がっているかというと、祝利用者600万人突破というのはあるものの、センバツ高校野球の盛り上がりはありません。アポなしで高松商業の件を励ましに行くと...

店員「私は愛媛の者なんですけど

 

一方、優勝校の智弁学園のある奈良県、そのアンテナショップがある三越駅前の「奈良まほろば館」にはもう一人の突撃マンが...

照美「突撃マンちゃーん!!」

ヒョンギ「師匠、久しぶりです~

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こちらもセンバツで盛り上がっている様子はないのですが...、同じくアポなしで店員さんにインタビュー。

ヒョンギ「僕の命にかかわることなんで『智弁学園優勝おめでとう』と言ってもらえないですか?

店員「『長い間、なかなか優勝できませんでしたが、初優勝おめでとう』」

ヒョンギさん、重いです。

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そしてスタジオに戻ってきた二人。それぞれのアンテナショップから人気商品を買ってきました。プレゼントに当選された方には、この中のどれかが届きます。

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【飛べサルギャラリー】

ゲストは、編集を担当された本『民主主義』(幻冬舎)が話題、東京工業大学准教授の西田亮介さんです。

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今回の『民主主義』とはどんな本でしょうか?

1948年から1953年の間、中学・高校で行われた文部省著作教科書「民主主義」(上下巻)を編集したもの。

 

「民主主義」を学んでいた1948年から1953年はどんな時代だったのですか?

敗戦直後の混乱期の最中で、教育に関わる人たちは反省をして新しい教育のありようを作る時期。そして新しく代わった日本国憲法を普及させようとしていた。

 

実際に学んでいた方々は今、70代・80代くらいの方々ですが、当時の日本では、中学や高校で学ぶ必要があるほど民主首位は浸透していなかったのですか?

民主主義の伝統は、戦前、戦中にも存在した。生活者にはGHQがもたらしたものだという側面が強い。向き合わざるを得なかった時代。この世代にとっては新しいものだったと言わざるを得ない。

 

【お知らせ】

西田亮介さんが、編集を担当された本『民主主義』(幻冬舎)は現在好評発売中です。

 

【飛べサル名曲商店街】

個性派ぞろいの店主と新婚のムロミの掛け合いを繰り広げるこのコーナー。今日の舞台は、重曹にこだわるハウスクリーニングのお店。重曹ということで、二重奏デュエットの曲を流します。MIKAfeat.ArianaGrandeの『Popular Song』をお聞きいただきました。

 

【一発逆転!飛べサルクロスカウンター】

毎週水曜日はアーサー・ビナードさんとお届けします。

今日のテーマは「明日から新年度。値上げの季節に...」です。

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東京ディズニーランドの入園料、カゴメのケチャップ、人気のアイス「ガリガリ君」、塩。さらに首都高速では新料金体制になり、短い区間などは安くなりますが、上限が今の930円から、1300円へと大幅に上がります。アーサーさんの意見を伺いました。

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