2016年3月25日

吉田照美　飛べ！サルバドール　第779回　3月25日

【飛べサルトピックス】＆【ギリギリオピニオン　言わせてサルバトラー】

サルバトラーはイラン代表、サヘル・ローズさん。やる気スイッチだという泣きぼくろが目元にキラリ☆

（わかりますか？）

 

＜今日のオピニオン＞

暗闇のエンターテイメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」をレポート！

純度１００％の暗闇の中を、視覚以外の感覚をつかって様々なことを体験する企画。アテンドしてくれるのは、暗闇の先輩、視覚障がい者の方です。暗闇の中では全員が平等で、暗闇だから心を開ける人、不安になって普段の自分が出せない人それぞれ。「人の姿は見えないけれど、心が見える」という台詞はとても印象的でした。

ひとこと：暗闇

 

【サルのアトリエ】

このコーナーも引き続きサヘルさんにお付き合いいただきした。

ラストメッセージとして選んだテーマは「里親制度を変えたい」。孤児院で育ったサヘルさんだからこそいえる声に耳を傾けます。

日本の里親問題にサヘルさんが気づいたのは４年前。先進国にも関わらず、家族がいない子どもたちの多いことに驚いたそうです。

サヘルさんも７歳まで施設で過ごし、愛情不足のつらさを誰よりもわかっています。だからこそ、家族の大切さ、ちゃんと話を聞いてくれる人の存在の重要さを強く訴えました。

日本の法律で、国が面倒を見てくれないこと、そして、問題を取り上げないメディアが問題だと挙げた上で、もっと子どもと大人を繋げる場をつくるべきと提案。さらに、スタジオでは、熊本県の赤ちゃんポストを視察した際に出会った美香に電話取材した模様をお届けし、「里親になったきっかけ」、「実際になってみて思うこと」、「里親になってうれしかったこと」を伺いました。

将来は、大好きな日本の子どもたちのために「サヘルの家」を作りたいというサヘルさん。その夢を全力で応援したいです。

※サヘルさんのレギュラー出演は今日が最後です。３年間本当にありがとうございました！

 

【サルバドール知恵袋：奈良巧 先取りの匠】

神出鬼没の雑誌記者・奈良巧さんがこれから流行りそうなものをご紹介。

最終回のテーマは「ラジオをよりクリアに！　アンテナ選びのポイント！」。

紹介してくれるのは「自宅の据え置きラジオの音質をよくする方法」です。

 

元々自動車のラジオ用アンテナを作っていたアンテナメーカー「日本アンテナ」に取材を行い、おすすめの外部アンテナを教えていただきました。

●ループアンテナ

窓際に下げて、ラジオのアンテナ端子に繋げると音はかなり向上。

●フィーダーアンテナ

ＦＭ補完放送なら、Ｔ字型のこのアンテナが簡単だとか。

毎日聞くラジオですから、ぜひいい音質で聞いていただきたいと思います。

※奈良さんのレギュラー出演は最後です。本当にありがとうございました！

 

【飛び出せ！子ザル】     

子ザルコーナーも今回がラスト！　太田アナが飛び出しています。

先週に引き続き、有楽町で「シャーロック・ホームズインタビュー」のリベンジ！

３つの質問からその人の出身地を当てるというシンプルなものです。

有終の美を飾ることができるのか・・・？

 

主人と待ち合わせ中のマダムに質問！

太田「おふくろの味といえば・・・？」

女性「肉じゃがですね」

太田「山と海、どちらが好きですか？」

女性「今は山！　若い時は海ですね」

太田「尊敬する歴史上の人物は？」

女性「福沢諭吉かな」

太田「なるほど、今年の夏は実家の湘南に帰って泳ぎますか？」

女性「いや～実家は東京なんです～～」

 

なかなか上手くいかない部長。時間が迫った中、太田アナがとった苦肉の策とは・・・

太田「すみません！　茨城に帰られますかー！！？」

女性「はぁ？」

お後がよろしいようで（笑）

 

【飛べサル名曲商店街】

インド料理屋を舞台にしたコントと、有名アーティストのインディーズ時代の楽曲をお届け！　お送りした曲は、ORANGE RANGEで「ミチシルベ～a road home～」でした。

 

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